2024年８月21日付

2024年８月21日(水)付

自転車で非舗装路走る　白馬で9月景色、食事楽しむ初イベント

　白馬村の景色や食を楽しみながら自転車でグラベル（非舗装路面）を走ってもらおうと、9月にイベント「ｉＲＣＴＩＲＥ白馬グラベルミーティング2024」（実行委員会主催）が初開催される。初心者でも参加しやすいイベントとし、28日と29日の2日間にわたり約60㌔、獲得標高約1000㍍のコースを回り、景観やエイドステーションでの食を満喫する。9月9日までエントリーを受け付けている。

盆休みにぎわう白馬･小谷　岩岳リゾート　過去最高2万3200人

　盆休みの期間中、白馬村や小谷村はおおむね天候に恵まれたこともあり、大勢の観光客でにぎわった。白馬岩岳マウンテンリゾートを運営する岩岳リゾート（白馬村）は、11日から16日までの来場者数が過去最高の2万3200人になったと発表。南海トラフ地震臨時情報の発表や、台風の接近などの影響はほぼなかった。

高校生バス無料化　効果大　池工と同窓会　甕前町長らに感謝状

　池田町の池田工業高校（武居正憲校長）と北農・池工同窓会（宮澤敏文同窓会長）は20日、町営バス料金の高校生以下無償化が生徒の通学に大きな効果があったとして、導入を決めた甕聖章前町長と横澤はま議長に同校で感謝状を贈った。

正調安曇節踊り５人合格　松川　保存会が審査会

　松川村正調安曇節保存会（古畑元大会長）は９日、本年度の「正調安曇節の免許取得のための審査会」を村役場２階講堂で開いた。村内の５人が臨み、全員が合格。免状が15日に交付された。

「福祉ネイル」で心のケアを　大町　宅幼老所にサロンが出張

　爪をマニュキュアなどで彩るネイリストが施設などに出張し、高齢者や障害者の爪をマニキュアで彩る「福祉ネイル」。ふとした時に目に入る〝自分の爪〟をケアすることで、元気や癒やし、希望を届け心のケアを行う。高齢者施設や被災地などで広がりを見せている。

記録目指し全力〝とびっくら〟　松川村　初企画カーニバル盛況

　松川村の「松川アスリートクラブ」（西澤尚記代表）は10日、初企画の「２０２４年松川村『とびっくら』カーニバル」を松川中学校校庭で開いた。未就学児からシニアまで、村内外から約60人余りが参加。自己ベスト目指して健闘した。

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