2024年9月5日(木)付

旧マレット場アートで装う 社宮本 住民有志の要望で実現

 大町市で13日に開幕する北アルプス国際芸術祭の作品発表・展示場所の一つとなった社宮本の旧マレットゴルフ場は、住民有志の要望により選ばれた場所だ。住民らが守ってきたかつての憩いの場が現代アートにより新たな装いに。作品の設置作業を見守った地域住民たちは芸術祭をきっかけに、旧マレット場を中心とした土地の有効活用などまちづくりに意欲を見せている。
ごみ分別・収集スマホで確認 白馬村 アプリ運用 英語も対応

 ごみの減量や分別の促進に向け、白馬村は9月から、ごみ収集日や分別方法をスマートフォンやタブレット端末で確認できる無料アプリ「さんあ?る」の運用を開始した。住んでいる行政区の収集日や、分別方法の検索、資源やごみに関する情報通知などの機能がある。日本語と英語に対応し、冬期間の季節労働者など村特有の事情にも対応できるとしている。
ヤギ・子ブタ やさしくね 池田小1・2年生 動物ふれあい

 池田町の池田小学校に3日、広津地区の北條畜産から、ヤギ2頭と子ブタ3匹が来校した。1・2年生が生活科の学習の中で、動物たちと触れ合った。
丸花壇 地域へ感謝 ハートで表現「日本一へ! 」

 毎日花がら摘み大町西小 学校花壇コンクール 中央審査へ大町市の大町西小学校(中原敏校長・全校児童250人)は今年も、学校花壇コンクール「フラワー・ブラボー・コンクール」(中日新聞社主催)に参加している。「毎日行きたくなる日本一の花壇へ!」をテーマにした東門の丸花壇の花が見事に咲き、地方審査で中央推薦校に選ばれた。5日に行われる中央審査に進む。
店頭に新米 例年通り販売 大町 直売所高瀬川に早生種

 全国的に米が品薄となっている中、大北地域で早くも新米が店頭に並び始めた。大町市平野口のライスファーム野口では、8月末から自社栽培する早わ生せ品種「ゆめしなの」を隣接する直売所高瀬川で販売。新米を買い求める客でにぎわっている。。
大北児童生徒67点応募県選管 選挙啓発ポスター審査

 県選挙管理委員会北アルプス地方書記は3日、「明るい選挙啓発ポスターコンクール」の第1次審査を大町市の県大町合同庁舎で行った。北アルプス(大北)地域から応募のあった計67点から優秀作品を選考。入選した小学生の6点、高校生の3点は県審査に提出される。
トップページ 9月の一覧 ●当サイトに掲載の記事・画像の無断転載を禁じます。すべての著作権は大糸タイムス社に帰属します。
Copyright(C) 2007-2024 OHITO TIMES Co., Ltd. All Rights Reserved.