2024年9月12日(木)付

2575人出場クマ対策万全に 大町アルプスマラソン10月20日開催へ エントリー コロナ前に復調

 10月20日に大町市内で開催される第41回大町アルプスマラソンの実行委員会は11日、市役所で会合を開いた。大北地域を含めクマによる人身被害が県内で相次ぐ中、安全対策について確認した。今年のエントリーは2575人で、事務局(市スポーツ協会)は、昨年の40回大会をやや下回るものの、コロナ禍以前の水準に戻りつつあると報告した。
中京圏旅行社に大北PR 北ア山麓育ちi n 首都圏 名古屋でプレゼン・商談会 

 県や北アルプス(大北)地域5市町村などでつくる「北アルプス山麓育ちin首都圏実行員会」は11日、中京圏向けの観光プレゼンテーション・商談会を名古屋市で行った。中京圏の旅行エージェント(旅行事業者)に対し、観光施設やホテル関係者など北ア地域の15事業者が体験メニューや食などを直接PR。中京圏から距離が近く、個人・団体の旅行者が足を運びやすい地域の魅力を伝え、今後の誘客につなげた。
写真に感動 ギャラリー紹介 白馬南小 5年生の学習「1人1企画」

 白馬村の白馬南小学校5年生13人が今学期、総合的な学習の時間で「1人1企画」を計画、実行する取り組みを行っている。「みんなと何がしたいか、何をしたいか」を考え、楽しんだり喜んでもらう企画を練っている。5日はケリー紬ソフィアさんの企画で、学校近くにオープンした貸しギャラリー「キリア ジャポニカ」の展示を見学した。
遊び場≠ナにぎやかに交流 池田 安曇養護と会染保育園

 池田町の安曇養護学校の小学部1年生19人と会染保育園の年長児18人との交流が6日、同校で行われた。児童らが学習の中で使っている遊び場を共有し、めいっぱい遊んだ。
芸術祭 巡り 楽しむ 信濃大町駅前インフォメーション拠点に 

 第3回北アルプス国際芸術祭の会期中の拠点となるJR信濃大町駅前にあるインフォメーションセンター。作品鑑賞パスポートや各種イベント、ガイドマップ、交通情報など芸術祭に関連した情報が入手できる。ビジュアルディレクターの皆川明さんおよび「ミナペルホネン」のデザインによるオフィシャルグッズも販売している。
ソバ不作 花畑は一部に 大町 中山高原 大雨で種流れる

 大町市美麻中山高原のソバ畑が今年、不作となっている。通常なら花畑が見頃を迎えているはずの高原内は一面の緑で、かろうじて1枚分の畑にソバの花が咲くにとどまっている。
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