2024年10月12日(土)付

空飛ぶクルマ デモ飛行 白馬きょうまで 空フェスで県内初

 県と信州次世代空モビリティ活用推進協議会は11日、県内初となる「空飛ぶクルマ」のデモ飛行を白馬村のクロスカントリー競技場スノーハープで実施した。ドローンや空飛ぶクルマなど次世代空モビリティを身近に感じてもらうイベント「空フェス」として、同日は企業や団体向けに開催。12日は、村主催の「あそびまなびフェス」と同時開催で一般向けに公開する。
駅前「ゼロ分」に宅地造成 松川村 細野に17区画 来年販売へ

 松川村土地開発公社は本年度から来年度にかけて、同村細野のJR大糸線細野駅西側に分譲地を宅地造成する計画を立てている。「駅まで徒歩ゼロ分」の交通利便性の高い場所で宅地造成を行うこと郷土食について考える講演会のチラシで、通学・通勤向け世帯の移住定住の促進につなぐ。8月末までに地元細野区への説明も終え、関係機関との手続きに入る。
体重減で脂肪肝防げ 池田町 健康づくり講演会に100人

 池田町は4日、町健康づくり講演会を町交流センターかえでで開いた。佐久市立国保浅間総合病院・糖尿病内科のスマート外来で肥満症・脂肪肝外来を担当する西森栄太内科部長を講師に、脂肪肝や糖尿病の影響や予防について学んだ。
実りに感謝し繁栄願う 大町 霊松寺で豊川稲荷大祭

 大町市大町山田町の功徳林大洞山 霊松寺(伊東泰顕住職)は5日、「豊川尊天大祭」を開いた。五穀豊穣、商売繁盛の神として親しまれている豊川稲荷(ダキニ尊天)に、今年の実りを感謝し、繁栄を願う秋の例祭として行われた。
夜の神社 ライトで幻想的に 大町市14日まで 若一王子で芸術祭合わせ

 大町市は12日から14日までの3日間、大町俵町の若一王子神社で夜間のライトアップイベント「灯りの饗宴」を開く。市内で開催中の北アルプス国際芸術祭に合わせ、観光客や住民に地域の文化財に親しんでもらおうと、国指定重要文化財の本殿や県宝の三重塔などを幻想的に照らす。
火災備え 避難や消火訓練 県大町合庁 実践的に対応学ぶ

 火災の危険が高まる冬を前に、大町市の県大町合同庁舎で9日、消防訓練が行われた。県職員や来庁者ら約60人が火災の発生に備え、庁舎からの避難や初期消火など実践的な訓練に参加した。
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