2024年10月16日(水)付

投票で政治に声届けよう 大町市選管 衆院選合わせ街頭啓発 

 衆院選に合わせ、大町市選挙管理委員会(岡秀子委員長)は14日と15日、市内の大型店舗などで街頭啓発を行った。急に決まった総選挙の実施を有権者にアピールし、政治に声を届けるチャンスとして投票に行くように呼び掛けた。
東山振興へ古道散策 小谷村観光連盟 初ツアーで活用試行

 小谷村観光連盟は14日、姫川をはさんだ村の東山を歩くツアーを開催した。東山の山中に残る古道を活用した観光振興の取り組みの一環で、試行的にツアーを企画。秋晴れが広がる気持ちの良い散策日和となり、かつて生活で利用されてきた山道や、戦国時代後期の山城・黒川城の跡などを巡った。
民宿発祥の地で価値を知る白馬 宿泊事業者が勉強会 

 白馬村内の宿泊事業者らでつくる「白馬村宿泊イノベーションチーム」は10日、白馬の民宿文化を考える勉強会を八方文化会館・山とスキーの総合資料館で開いた。民宿発祥の地である細野(現八方)の歴史や、昔から営業している宿泊施設の取り組みなどを聞き、その価値を知るとともに、訪れた人と地域をつなぐ宿の役割に理解を深めた。
年少〜年長世代に米10`松川村 子育て応援米で負担軽減

 年少から年長園児までの年代の子ども1人につき10`の地元産米を贈る松川村の「子育て応援米」事業で、村は15日、松川北保育園でセレモニーを行った。須沢和彦村長が送迎にきた保護者に米を手渡し、子どもたちの健やかな成長や子育て家庭の負担軽減を願った。
生物多様性の重要性学ぶ 池田・松川 高瀬川を愛する会

 池田町や松川村の高瀬川河川敷で環境保全整備を行う「高瀬川を愛する会」(吉富政宣代表) は6 日、「ネイチャーポジティブ学習会」を池田町池田一丁目の「カフェからびな」で開いた。諏訪湖環境研究センターの谷野宏こ う樹きさんを講師に、進化生物学の観点から、生物多様性の重要性を学んだ。
「竹の波」眺望楽しんで 大町 八坂支所に展望デッキ 

 大町市八坂支所に、北アルプス国際芸術祭2024のアート作品「竹の波」が眺望できる展望デッキがオープンした。芸術祭をさまざまな角度で見てもらおうと支所が初めて企画。鑑賞に訪れた人が八坂の景色とともに作品を楽しんでいる。
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