2024年10月23日(水)付

大町中生芸術祭を取材 職場体験 「大糸タイムス」新聞づくり学ぶ

 大町市の大町中学校2年生は22日と23日、市内事業所で職場体験を行っている。大糸タイムス社では、太田虎こう希きさん(14)=大町幸町=と田中悠ゆう雅がさん(14)=大町大新田町=が「記者」となり、地域で取材や記事制作を体験。地域に根付いた新聞づくりを学んでいる。
土砂災害対策に理解深める 県姫川砂防事務所 小谷小児童に防災教育 

 防災意識の向上や砂防事業に理解を深めてもらおうと、県姫川砂防事務所は22日、小谷村の小谷小学校4年生を対象に、土砂災害について学ぶ防災教育を行った。児童15人が参加し、座学と砂防工事の現場見学を実施。土砂災害の怖さを知るとともに、生活の安心安全を守る砂防施設の役割を学び、地域防災を考えた。
映画と原作をつなげる 池田町図書館 パンフレットと書籍紹介 

 池田町図書館は、映画のパンフレットと原作の書籍を紹介するコーナー「本と映像の世界」を10月末まで設置している。「映像と原作をつなげる」をテーマに、作品の楽しみ方を提案している。
県産の花でアレンジメント作り 大町南小 生花店・長澤さん「花育」出前授業

 大町市の大町南小学校6年生児童を対象に19日、「花育実践モデル教室」の出前授業が開かれた。大町名店街で「ナガサワ・フローリスト」を営む長澤哲士さんを講師に、長野県産の花を使ったフラワーアレンジメント作りを体験した。
音楽療法の効果を体感 大町 大学教授和合さんの講演会 

 大北や安曇野地域の男性有志でつくる「ゆるBASE ALPおっさんの会」は12日、音楽療法の第一人者である松本大学客員教授の和合治久さんを招き、大町市のサン・アルプス大町で講演会を開いた。大町市少年少女合唱団や大町ギターマンドリーノの生演奏による合唱体験も実施。来場者が音楽療法の効果を体感した。
「山麓ブランド」次世代に継承を運営委 松川で講演会や活動報告

 県や大北5市町村、JA大北などでつくる北アルプス山麓農畜産物ブランド運営委員会(委員長=宮澤敏文県議)は19日、本年度の「北アルプス山麓ブランドの日」を松川村のすずの音ホールで開催した。構成団体の関係者や地域住民ら約100人が出席。講演会や活動報告を行い、ブランドの理解促進や消費拡大、農業振興、地域活性化を考えた。
トップページ 10月の一覧 ●当サイトに掲載の記事・画像の無断転載を禁じます。すべての著作権は大糸タイムス社に帰属します。
Copyright(C) 2007-2024 OHITO TIMES Co., Ltd. All Rights Reserved.