2024年11月3日(日)付

あす閉幕最後の連休大町 駆け込み来場にぎわう

 大町市で開催中の北アルプス国際芸術祭が2日、会期中最後の連休を迎えた。4日に閉幕を控え駆け込みの来場などが増加し、あいにくの雨にもかかわらず、多くの観光客らでにぎわった。
セイタカアワダチソウ駆除大北賛助会白馬・小谷  土手で繁茂 根絶目指す

 県長寿社会開発センター大北地区賛助会白馬・小谷グループは10月30日、白馬村で外来植物セイタカアワダチソウの駆除活動を行なった。会員と活動の賛同者を合わせて9人が参加し、特に繁茂がみられる平川橋土手、南谷地川土手を中心に作業した。
親子 ハロウィーン楽しむ松川北保育園 ふれあい秋祭り

 松川村の松川北保育園で10月26日、保護者会(榛葉宏好会長)主催の「親子ふれあい秋祭り」が開かれた。子どもたちに喜んでもらおうとハロウィーンにちなんだ手作りの企画を用意し、親子で存分に楽しんだ。
色とりどり優雅な菊 力作 大町市秋香会 「菊花展」入賞者表彰

 大町市文化祭に併せて「令和6年度菊花展」が2日から4日まで、市文化会館西側駐車場で開かれている。大町市秋香会(勝野礼二会長)の会員らが、この日のために丹精込めて育ててきた、優雅な菊の作品の数々を展示。色とりどりの力作が並び、訪れた人たちの目を楽しませている。1日は同会館で表彰式が行われ、優等首席の受賞者らに賞状が手渡された。
白馬高生「食品に責任持とう」村と県 フードロス削減へ啓発

 「食品ロス削減の日」の10月30日、白馬村と県北アルプス地域振興局は、食品ロス削減を呼び掛ける啓発活動をAコープハピア白馬店で実施した。村と県職員、白馬高校の生徒有志8人らが活動に参加し、店舗の利用者に啓発物を配布。食事を残さず食べることや、スーパーマーケットなどで販売期限が近い商品を積極的に選ぶ「てまえどり」など、捨てられる食品を減らすよう啓発した。
「やすらぎ」駐車場 白線くっきり池田商工会建設業部会 作業で地域貢献 

 池田町商工会の建設業部会(小林正芳部会長)は10月26日、地域貢献事業で町総合福祉センターやすらぎの郷の駐車場で白線引きを行った。いつも仕事でお世話になっている地域に感謝の気持ちを込めて作業した。
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