2024年12月15日(日)付

小学生 上達へ41季目スタート 大町蓮華スキークラブ発会式

 大町市平の爺ガ岳スキー場を拠点に活動する小学生のスキークラブ「大町蓮華スキークラブ」(矢口亨代表)は14日、今シーズンの発会式を同スキー場で行った。新会員13人を迎え、小学生30人、未就学児の練習生1人の計31人でシーズンが始まった。

「土星食」に天文ファン集う 池田 カフェ風のいろ 星空観望会

 池田町の「カフェ風のいろ」で8日夜、「『長野県は宇宙県』木曽観測所50周年記念 長野県!出かけよう星空観望会(土星食を見よう)」が開かれた。土星が月に隠れる「土星食」の様子を観察しようと天文ファンなど10人が集まった。
特産品開発 池田町PR 会染小4年生と地元企業協力 お菓子試作商品化へ

 池田町の会染小学校の4年生36人は、総合的な学習の時間に、池田町のよさを発信する取り組みを進めている。地元企業の協力で、特産品開発に携わり、町らしさをPRしようと張り切っている。
書架整理 地元の歴史触れる 白馬中生 資料館でボランティア

 白馬村の八方文化会館にある「白馬・山とスキーの総合資料館」で5日と6日、白馬中学校の生徒が書籍や資料の整理作業に取り組んだ。資料館と白馬中の協働による取り組みで、作業を通じて地元の歴史や文化、伝統に触れ、次の世代につないでいこうと実施。1998年の冬季長野五輪や各大会の資料、寄贈された書籍などの分類・整理・収納作業を行い、白馬の歴史を身近に学んだ。
施設利用者が松枯れ対策 大町市 運動公園で薬剤注入講習会

 大町市は12日、松くい虫によるアカマツの被害防止を目指し、薬剤の樹幹注入講習会を市運動公園で開いた。施設を利用する団体などから約30人が参加し、自然豊かなスポーツ環境を守ろうと、松林の保全活動に取り組んだ。
能登支援の実情知る わくわくおたり 活動報告トークと上映会 

 小谷村で居場所づくりやまちづくりに取り組む「わくわくおたり」は11日、間もなく発生から1年を迎える能登半島地震の被災地で支援活動をする人から話を聞く催しを複合拠点施設「おたりつぐら」で開催した。石川県珠洲市の高校で給食を作るボランティア活動の様子をまとめたドキュメンタリー映画の上映会もあり、それぞれの思いに触れつつ、これからの地域防災や支援活動を考えた。
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