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2025年2月1日(土)付 |
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アルプスマラソン10月19日開催 大町市実行委 募集3500人 参加費1000円増
大町市の大町アルプスマラソン実行委員会は1月31日、市役所で会合を開き、第42回大会を10月19日に開催すると決めた。募集定員を計3500人として昨年の前回から300人拡大、コロナ禍前の水準に戻した。出場者のニーズに合わせて募集期間を約1カ月前倒し、インスタグラムを活用した新たな情報発信に取り組むなど参加者の確保を図る。
42回大会は昨年と同様、市運動公園陸上競技場を発着点とする5種目で開催する。募集定員はフルとハーフが各1200人、10`が500人、3`が400人、3`ペアが200人。前回からハーフを200人、10`を100人拡大した。参加費は物価の高騰による運営費の増大に対応するため、フルが8000円、ハーフが6000円とそれぞれ1000円引き上げる。 |
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裏山スキー場で恒例の検定 白馬南小 級位取得目指し成果発揮
白馬村の白馬南小学校は1月31日、校舎西側にある裏山スキー場で毎年恒例の検定を実施した。アルペンスキー学習のまとめとして級位取得を目指し全校児童が取り組む伝統行事。これまで練習してきた成果を存分の発揮し、合格に向け果敢に挑戦した。
検定は白馬さのさかスキースクールのインストラクターが検定員を務めた。プルークボーゲンや、パラレルターンでの大回り、リズムの変化など、級ごとに決められている種目を滑走した。 |
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職人に教わるわらじ作り おたりつぐら WS村内外から11人
小谷村は1月30日、小谷のわら細工職人に教わるわらじ作りワークショップ(WS)を宮本の複合拠点施設「おたりつぐら」で開催した。村内外から11人が参加し、黙々とわらをなう作業に没頭。自分だけのわらじを完成させ、早速履いて雪の上を歩く参加者もいた。
わら細工職人の丸山陸栄さん、山田和男さんを講師に、まっすぐなわらから作り始めた。参加者はわらのない方や順番を教えてもらいながら手を進め、徐々にこつをつかんで形が出来上がってくると笑顔を見せていた。しっかりと編み込み、完成すると試着して歩いたりした。 |
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「広報いけだ」700号 新年度の表紙写真募集 町制110周年、合併70年も節目
池田町が町政のお知らせを町民に届ける広報紙「広報いけだ」が、1月配布の令和7年2月号で700号の節目を迎えた。町制110周年・合併70年の節目を迎える新年度に向けて、表紙写真の募集を行う。
700号は、表紙の写真に歴代の節目となる広報紙の表紙を掲載。1月に新たに発表された人口減少対策のキャッチフレーズ「ただいま★いけだまち」のロゴマークも入っている。2ページ目に700号節目の記事を掲載し、第1号の紙面や半分となる350号の画像を掲載。100号ごとの節目の人口や町の出来事などを振り返っている。 |
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目標人口9400人に上方修正 松川村地域づくり推進委 総合計画後期5カ年案答申
松川村地域づくり推進委員会(野田正彦委員長)は1月31日、諮問されていた村第7次総合計画後期5カ年計画案について、須沢和彦村長に答申した。令和12年3月の目標人口を9400人と、前期計画に比べて100人多く上方修正。協働でさらなる人口減少の緩和に力を入れ、達成を目指すとした。
前期計画から基本理念「美しい自然とともに、みんなが明るく幸せに満ちた村」や将来像、6つの基本目標はそのまま引き継ぎつつ、人口減少や人口構造の変化、前期計画の施策の効果などを受け止め目標値を改訂した。
前期計画における人口減少の緩和策については「一定の成果を上げている」と評価。これまでの諸施策を引き続き推進しつつ、生産年齢人口の減少緩和のためさらなる子育て支援や移住者の受け入れ環境整備を図るように求めた。 |
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スバールバルライチョウ来園 大町山博 上野動物園から雄1羽
大町市の市立大町山岳博物館付属園に1月30日、東京都の恩賜上野動物園からスバールバルライチョウの雄1羽が来園した。スバールバルライチョウは、個体の死亡などにより昨年6月末から山博での公開が行われていなかった。個体へのストレスを考慮し、飼育環境に慣れ次第、公開する予定。
受け入れた個体は、繁殖のため、昨年1月に上野動物園に移動した雄の子どもで、昨年7月20日にふ化した。到着後はすぐに餌を食べ始めるなど落ち着いた様子という。(写真は大町山岳博物館提供) |
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