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2025年2月2日(日)付 |
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雪の巨大滑り台に歓声 国営公園大町・松川 「アイスデイ」始まる
国営アルプスあづみの公園大町・松川地区で1 日、冬恒例のイベント「アイスデイ」が始まった。巨大な雪の滑り台など、雪深い大北地域ならではの白銀の遊び場≠ェ登場し、初日から多くの家族連れでにぎわった。11日までの土日曜・祝日に開催。
アイスデイメイン会場のデイキャンプ場には、駐車場からダンプ200台分の雪を運び込んで作った巨大滑り台が登場。円形のそり「スノーチューブ」で50bを一気に滑り降りる迫力満点の体験に子どもたちの歓声が響いていた。
公園入口では、高さ約3bの巨大なかまくらが来場者を出迎える。散水により作り出した氷の造形「碧の氷瀑」にも注目が集まっていた。 |
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作業学習の製品 校外販売 池田の安曇養護 7、8日 松川と安曇野市で
池田町の安曇養護学校高等部の生徒57人は7日と8日、作業学習で作った製品の校外販売を松川村と安曇野市で行う。「誰かのためにはたらくっていいな」を年間のテーマに、お客さんに喜んでもらえる製品作りに励んでいる。
班ごとに、布・革製品、木工製品、陶製品、焼き菓子、ハーブ・リサイクル製品などを販売する。生徒の特性や能力を生かして、丁寧に作られた製品を数多く取りそろえる。ユニークな新製品やリバイバル製品、年中行事に合わせた製品なども登場する。 |
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フリーライド 滑走技術競う 白馬 八方尾根バックカントリーエリア スキー、スノボ 国際大会「FWT」
自然のままの雪山を滑走するフリーライドスキー・スノーボードの国際大会「FWT QUALIFIER4 HAKUBA2025」が1月27日、白馬村八方尾根のバックカントリーエリアで開催された。国内外から男女59人が参加し、難易度の高い斜面を果敢に攻め、ハイレベルな戦いを繰り広げた。表彰式は28日にスノーピークランドステーション白馬で行われた。
主催は白馬村観光局とPioneerwork(東京都)。FWTフリーライドの国際大会で、本大会は上位大会へ進むための日本シリーズ選のひとつ。予選最高峰ランクの大会として位置付けられる。 |
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おおまぴょん・大町へ 熱意ずらり 7日まで 市役所に力作年賀状200点
大町市キャラクター・おおまぴょんに宛てた2025年の年賀状展示が7日まで、市役所ロビーで行われている。約200点を展示。おおまぴょんや大町市に対する「愛」があふれるイラストやメッセージを見ることができる。
年賀状企画は平成26年から実施。近年は500通台だったが、今年は昨年の556通を約150通上回る698通が届いた。 展示された年賀状は、干支の「巳」やおおまぴょんを描いたイラスト、「おおまぴょんがんばって」「会いたいです」など、大町やおおまぴょんへの強い熱意が伝わる力作がそろっている。 |
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中綱湖 穴釣り≠ナきるか 大町 結氷進まず 今月中旬判断
冬はワカサギなどの穴釣りスポットで知られる大町市平の中綱湖。今シーズンは、湖全体の表面が雪に覆われているものの、積雪量が多いことや気温が高いことなどが影響し、人が氷上に乗り穴釣りができる環境にはなっていない。湖を管理する青木湖漁業協同組合は今月中旬にも結氷調査を行い、穴釣りの可否を判断する。
同組合によると、今シーズンは年末から表面が凍り始めたものの降雪の多さや気温が下がりきっていない状態という。 |
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スマホで確定申告 方法学ぶ 大町 有線放送と税務署が講座
令和6年度の確定申告の受け付け開始を17日に控え、大町市大町桜田町の市有線放送で1月29日、インターネットを使った確定申告講座が開かれた。大町税務署との共催で毎年開催している講座で、市内や近隣町村から受講者が訪れ、スマートフォンやパソコンを使った確定申告を体験した。
同署個人課税部門の橋勇夢さんと総務課の岡村昌仁さんが講師を務めた。受講者たちは、国税庁のホームページを活用したe―Taxについて説明を受けた後、自身のスマホなどを操作しながら申告手順を体験した。
同署ではマイナンバーカードを使ってログインするマイナポータルと連携したスマホ申告を勧めている。 |
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