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2025年2月5日(水)付 |
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辛・温メニューであったか=@大町 市内外24店参加し初企画
大町市は今月から「信濃大町あったかフェア」を市内飲食店などで始めた。寒さ厳しい冬の信濃大町で、スープやホットドリンクなど温かなメニュー、「黒部ダムカレー」、大町中学校の生徒が地域おこしのために作ったタバスコ「マチスコ」を使うピリ辛なメニューを食べて体を温めてもらう初企画。プレゼントキャンペーンもあり、インスタグラムの投稿や店頭備え付けのアンケート回答でおおまぴょんの非売品膝掛けやマチスコが当たる。3月31日まで。
フェアを担当する市まちづくり産業課特産品振興係は「辛いメニューや温かいメニューで体を温めて寒さを乗り越えてもらいたい」としている。 |
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園児 勇敢に豆まき鬼退治 大町 しらかば保育園で節分行事
大町市平白樺のしらかば保育園(勝野敬子園長)は3日、豆まきを行い、全園児28人が季節の行事に親しんだ。おゆうぎ室でのパネルシアターで節分の意味を知り、園庭での豆まきで鬼退治。元気に一年間の無病息災を願った。
全園児が声を合わせて大きな声で童謡「まめまき」を歌った後、保育士から「豆は食べない」「お友達には投げない」などの注意事項を聞いた。園舎中にとどろく大きな太鼓の音が聞こえると園庭に2体の鬼が登場した。恐ろしい顔の鬼たちに、子どもたちはいった豆を勇敢に投げつけた。 |
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特設コース果敢に滑走 アルペンスキー 小谷小で記録会
小谷村の小谷小学校は4日、アルペンスキーの記録会を栂池高原スキー場で開催した。スキー教室などで練習してきたまとめとして実施し、ポールを立てたコースを滑走。1年生から6年生まで果敢に滑走し、自身の成長を確かめていた。
スキー教室はこれまでに白馬乗鞍温泉スキー場で2回実施しており、今回は栂池高原で教室と記録会を併せて行った。1・2年、3・4年、5・6年生に分かれ、鐘の鳴る丘ゲレンデに設けられた特設コースを2回滑走。慣れていない子も経験者も同じコースを滑り、スタートからゴールまでタイムを計測した。 |
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創始者榛葉太生 舞台で表現 松川安曇節100周年実行委 出演者・スタッフ募集
松川村の正調安曇節100周年記念事業実行委員会は11月、正調安曇節創始者の一生を描いた演劇「安曇節ものがたり2025〜榛葉太生の一生〜」を公演する。安曇節に込められた思いを、村民が力を合わせて創り上げる舞台で表現する。2月15日まで、出演者や舞台運営スタッフを募集している。
安曇節ものがたりは2009年にすずの音ホール完成記念で上演された演劇の再演で、正調安曇節を創始した太生の一生を描いた作品。公演日は11月16日で、会場はすずの音ホール。午前・午後の部の2回公演を予定している。 |
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あめ市で「市神様」祭る 池田 白装束の子が引き廻し
池田町の「池田あめ市」が1日と2日、二丁目の「シェアベースにぎわい」を主会場に開催された。商店街に福あめや縁起物の出店が並び、おみくじ福引き大抽選会、福なげなどがにぎやかに行われた。主催は町商工会商業部会。
「池田あめ市」は明治7、8年ごろの記録が残る伝統行事。初めは「初市」と呼ばれていた。各町内で商売の神様「市神様」を祭り、子どもたちが白装束を身にまとい、市神様を乗せた山車を引いて町内を回る「引き廻し」が伝わる。由来については定かでないことが多いとされ、全国的にも珍しいという。 |
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もてなしパワーで駅活性化 大町「プロジェクト縁&創」乗降客に餅振る舞い
大町市内の有志らでつくる「プロジェクト縁&創」(高橋さき子代表)は2日、JR信濃大町駅や駅前の旧アルプスロマン館でおもてなしイベントを開いた。リゾート列車や特急あずさの到着に合わせ、乗降客につきたての餅と湯茶を振る舞った。
早朝から30人余りのメンバーが集まり、もち米8升を使い、つきたての餅をきな粉・ごまの2種類に味付けして盛り付けて準備した。 心づくしの餅のもてなしは利用客に大好評。「甘くて柔らかくておいしい」と、もてなしを喜ぶ外国人の姿も多く見られた。餅やきな粉の説明も英語や身振り手振りで明るく対応していた。リゾート列車の出発には横断幕を掲げてちぎれるほどに手を振って見送り、再訪を願った。 |
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