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2025年2月11日(火)付 |
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北アのライチョウ今≠知る 大町 自然講座で研究成果発表
長野県環境保全研究所(今井達哉所長)は8日、「北アルプスのライチョウをとりまく今≠知る」をテーマに「令和6年度信州自然講座」(大町市、市教育委員会共催)を大町市のサン・アルプス大町で開いた。市立大町山岳博物館の鈴木啓助名誉館長、岡本真緒学芸員、県環境保全研究所の尾関雅章主任研究員、堀田昌伸研究員、県自然保護課の坂口龍之介さんの5人が講演。北アルプスに生息する県鳥のライチョウについて、自然環境調査や行動範囲、保護活動の研究成果を発表。約100人が聴講に訪れ、現状と課題を知り、保全に向けた取り組みを考えた |
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物作りをテーマに交流 池田かえで バレンタインギフトWS
物づくりをテーマにした「バレンタインギフト to me toyou ワークショップ(WS)」(かえでdeワークショップ実行委員会主催)が9日、池田町交流センターかえでで開かれた。世代を問わず、多くの人たちが来場し、物作りを通して、心温まるひとときを過ごした。 |
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生徒考案 伝統のおやき作り 八坂小中生 「やさカフェ」で交流
大町市の八坂ふるさと体験館を会場に7日、八坂小中学校後期課程の生徒によるイベント「やさカフェ」が開かれた。多くの地域住民らが来場。生徒が考案した伝統食のおやきをともに作り、お茶を飲みながらの楽しい語らいでつながりを深めた。 |
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校外販売で交流深める 池田 安曇養護高等部57人
池田町の安曇養護学校高等部の生徒57人は7日と8日、作業学習で作った製品の校外販売を松川村と安曇野市で行った。あづみの市場パラオ(松川村)では初日、近隣の事業所や卒業生をはじめ、大勢の来場者が買い物を通して生徒らと交流し、活気づいた。 |
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防災力向上へ 意識新た 大町市で会議 能登地震支援も報告
令和7年度第1回大町市防災会議(会長=牛越徹市長)が7日、サン・アルプス大町を会場に開かれた。県の地域防災計画の修正箇所を、市地域防災計画に反映する改定について審議した。日本防災士会長野県支部の大久保隆志さんを招き、防災講演会も開催。能登半島地震・豪雨災害からの教訓を学び、これからの市の防災力を高めていく意識を新たにした。 |
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中綱湖 水温高く穴釣り断念 大町市平 青木湖漁協が結氷調査
大町市平の青木湖漁業協同組合は10日、中綱湖の穴釣りの解禁に向けて、結氷調査を実施した。今年は雪が多いことや気温が下がらないことなどから十分な氷が張らず、今シーズンの穴釣り解禁を断念することを決めた。 |
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