2025年2月18日(木)付

地元ゲレンデで雪遊び交流大町病院サポーターの会 爺ガ岳で 

 大町市の市立大町総合病院サポーターの会(降籏剛会長)は16日、雪遊び交流会を爺ガ岳スキー場で開催した。コロナ禍の中断を経て6年ぶりの実施で、会員と病院職員、その家族ら約40人が参加し、スキーや雪上でのゲームを満喫。青空の下、子どもたちの無邪気な笑い声がゲレンデに響いていた。
冬期の高齢者の居場所に おたりつぐら 月1お茶会にぎやかに

 外に出づらい冬期における高齢者の居場所や交流の場として、小谷村集落支援係がこの冬から、複合拠点施設「おたりつぐら」でお茶会を月に1回開催している。村内全域から参加者を募り、顔見知り同士や久しぶりに会う友人、初めましての人などがテーブルを囲み、お茶や菓子、漬物をつまみながら和気あいあいと会話に花を咲かせている。
災害時の避難計画作成推進 池田町 マイタイムライン講習会

 池田町は災害に備えて住民自らの避難行動を決めておくマイタイムライン(個人の防災行動計画表)の作成を推進している。町危機管理対策室危機対策幹の山本智通さんを講師に16日、交流センターかえでで講習会を開いた。19人が参加し、風水害から身を守るためのマイタイムラインを作成した
親子一足遅れの節分楽しむ 松川村公民館 ももたろうきょうしつ

 未就園児の親子を対象にした松川村公民館の家庭教育学級「ももたろうきょうしつ」は14日、本年度最後の講座を安曇野ちひろ公園で行った。6組の親子が参加し、一足遅れの節分行事に親しんだ。
産学官金連携「信濃おおまち みずのわプロジェクト」 水環境生かすまちづくりへ 大町市 環境省職員など招き研修会

 水を起点とした産学官金連携事業「信濃おおまち みずのわプロジェクト」は12日、本年度のみずのわ研修会を大町市役所で開いた。市内約40事業所から約60人が参加した。「大町市の水を取り巻く環境を学ぶ」と題して、自然環境の研究事例の発表や、環境省職員による国の施策などを踏まえたSDGs未来都市などについての講演があり、地域資源の豊かな「水」を守り生かす方法を考えながら理解を深めた。
「熱晴」必勝 昇格祈る 大町の山雅後援会 若一王子神社で 

 サッカーJ3松本山雅FCを応援する山雅後援会大町支部(平林徳幸支部長)は16日、今シーズンの健闘を大町市大町俵町の若一王子神社で祈願した。今年のチームスローガン「熱晴(あっぱれ)」にちなみ、「熱晴祈願」として実施。支部員やチームの運営会社から12人が参加し、必勝と昇格を祈り、緑のだるまに目を入れた。
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