2025年２月19日付

2025年２月19日(水)付

宿泊プランをプレゼン　白馬高　国際観光科２年　自由に発想

　マーケティングやプラン作成などホテル経営を自分たちで考える学習を進めている白馬村の白馬高校国際観光科２年生が18日、宿泊プランの発表会を行った。６グループに分かれ、外国人や富裕層をターゲットにした旅行や、テーマを絞った計画、白馬ならではの体験などを他の生徒らにプレゼンした。新年度からはホテル経営の実践に向け、資金集めや収支計画の作成などに取り組んでいく。

雪煙巻き上げコース攻める　白馬少年スキーアルペン大会

　県スキー連盟公認第61回白馬少年スキー大会（白馬村、村教育委員会主催）のアルペン競技が15日と16日、白馬岩岳スノーフィールドで開かれた。５・６年生男子大回転（ＧＳ）種目では白馬南小学校６年生・中澤一誠君が優勝、小谷村の小谷小６年生・深澤桃李君が準優勝を果たした。

「桜仙峡あずき」でプリン試作　会染小３年生　栽培指導の住民に披露

　池田町の会染小学校３年生34人は、学習の中で栽培に関わった町の特産在来種「桜仙峡あずき」を使って、小豆ミルクプリンを試作した。このほど開かれた参観日で、お世話になった地域の人や保護者にお披露目した。

公募15組　ピアノ名器奏でる　池田町創造館　スタインウェイ演奏会

　池田町創造館は15日、「仲春のスタインウェイピアノ公募演奏会」を開いた。15組が出演し、それぞれの思いを乗せて、名器を奏でた。

緩衝帯整備　松川で視察　県森林づくり北ア会議　大町で会合　税活用事業確認

　県の森林づくり県民税（森林税）の使い道を県民や林業関係者など地域で考える「みんなで支える森林づくり北アルプス地域会議」の第２回会合が17日、大町市の県大町合同庁舎と視察先の松川村で開かれた。有害鳥獣被害を防ぐ緩衝帯整備など本年度の同税活用事業の実施状況について確認した。

多様な興味関心を探究　大町岳陽高　１・２年生が報告会

　大町市の大町岳陽高校の１・２年生による、本年度探究学習の報告会が13日、同校で開かれた。生徒一人一人が各自の興味関心に基づき、多様なテーマで学習を展開。昨年11月の中間報告会で得られた助言から学習をさらに深めた成果を発表し、高い関心を集めた。

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