2025年2月22日(土)付

人口分析等の成果報告 大町で3月16  今後の具体的手立て考える

 大町市は3月16日午後2時から、「大町市人口分析定住促進等事業」の成果報告会を大町公民館分室2階講堂で開く。少子高齢化、人口減少が進む中、人口維持に向けた地区分析や定住促進支援対策に取り組んでいる市が、市街地周辺の居住誘導地域を中心に行ってきた次世代の定住や起業に向けた調査など1年間の成果を報告する。今後の具体的な定住や起業の手立てなどを考える。誰でも無料で参加できるが、3月10日までに申し込みが必要。
ジャンプ台修繕の活動応援 北京冬季五輪金 小林陵侑選手北小へ

 白馬村内で合宿しているスキージャンプ男子北京冬季五輪ノーマルヒル金メダルの小林陵侑選手(28)が21日、白馬北小学校を訪れ、4年生が取り組むジャンプ台修繕の活動を応援した。修繕費用を募るために児童が募金活動やクラウドファンディング(CF)を実施しており、小林選手は「ジャンプ台のことを児童が自分たちでやりたいと思って行動するのは良い活動」と感心し「活動を応援している」と激励した。
ノルディック強豪 全国から 白馬 高校選抜スキー大会

 全国の強豪選手が出場する第37回全国高校選抜スキー大会ノルディック種目が19日から22日まで、白馬村内で開催されている。白馬クロスカントリー競技場スノーハープと白馬ジャンプ競技場を会場に、クロスカントリー・スペシャルジャンプ・ノルディックコンバインド種目の各男女を実施。地元出身選手や白馬高校の選手たちも出場している。
粘土細工で和菓子「練りきり」 池田町高瀬中3年生 四季表現 菓子舗が商品化も

 池田町の高瀬中学校3年生は、美術科の時間に、池田町の四季を和菓子の「練りきり」に見立て、粘土細工で表現する学習を行った。生徒たちの感性とアイデアあふれる力作61点が3月3日まで、町交流センターかえでで展示されている。
リンゴ生産技術向上へ情報交換 大町で大北振興大会 講演や表彰も

 大北地域のリンゴの生産技術向上を図る「大北りんご生産振興大会」(大北園芸振興協議会、JA大北、JA大北りんご生産部会主催)が19日、大町市のJA大北本所アプロードで開かれた。リンゴ農家ら約40人が参加。本年度のリンゴ生産状況を振り返りながら、来年度も質の高いリンゴが生できるよう技術などを学び、情報交換した。
市庁舎照明をLED化 大町市 経費削減 脱炭素化へ

 大町市は新年度、市役所本庁舎と、隣接する市総合情報センターの照明をすべてLEDに変更する。蛍光灯の販売中止がきっかけ。消費電力や交換頻度が大幅に抑えられることで経費削減やゼロカーボン社会の実現につなげる。
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