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2025年3月26日(水)付 |
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大町の山 パノラマで発信 住民有志「信濃大町 野良猫情報局」体験ホームページ制作 北ア登山道VRで臨場感
大町市の住民有志でつくる「信濃大町 野良猫情報局」が、北アルプスの景観をVR(仮想現実)で体験するホームページ(https://www.kita-alps.info)を製作した。市内や周辺地域の登山道から望む約1500カ所の風景を掲載。臨場感あふれる360度の大パノラマで大町の魅力を発信している。
登山道VRは裏銀座や遠見尾根、唐松岳、鷹狩山など14の登山ルートで、行程やビュースポットなどを紹介。スマートフォンやパソコンなどの画面でパノラマ写真を表示すれば、好きな方向を向いて風景を観賞できる。「牛首展望台」からは南から大町の山々を一望する。
代表の竹花聡さん(59)=常盤上一=は「大町を愛する人間が作ったサイト。地域の魅力を実際に見てもらい、ファンを増やしていければ」と話した。 |
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大きく成長し卒園式 大町市の各保育園
大町市内の各保育園で25日、卒園式が開かれた。卒園児が保護者や保育士らに見守られながら、思い出いっぱいの園舎に別れを告げた。
このうち八坂のたけのこ保育園では8人が卒園した。一人一人名前が呼ばれ、柳本幸博園長から卒園証書が手渡された。証書を受け取った卒園児は、壇上で1年生になったら自分が頑張りたいことを力強く発表。その後保護者のもとへ行き「ありがとう」の言葉とともに卒園証書を届けた。保護者はわが子が園生活で大きく成長した姿に感慨もひとしおの様子で、激励の言葉をかけながら、卒園証書を受け取っていた。(写真はたけのこ保育園) |
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思い出の園舎 巣立つ 松川南保育園で卒園式
松川村の認定子ども園で24日、卒園式が行われた。松川南保育園では卒園児26人が、保護者や保育士らに見守られ、思い出の詰まった園舎を巣立っていった。
卒園児全員で、お別れの言葉と歌を元気いっぱいに届けた。楽しかった園での思い出や小学校で楽しみにしていることなどを次々と並べ、「もうすぐ1年生になります。こんなに大きくなりました」と、保育士や両親に感謝の気持ちを伝えた。 |
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中信1部昇格 達成し卒団 松川拠点の中学生サッカーチーム 「ボニートンFC」壮行イベント
松川村拠点の中学生サッカークラブチーム「ボニートンFC」は22日、本年度卒団生の壮行イベントを松川小学校グラウンドで開いた。卒団生主体に実施、卒団記念試合に臨み、保護者と野田一郎代表(66)に全力プレーで感謝を伝えた。
チームには松川村と池田町の中学生が所属する。本年度は、「高円宮杯JFA U―15サッカーリーグ2024長野 中信リーグ2部A」に参戦。8チーム総当たり2回戦のリーグ戦で、7勝3敗4引き分けの勝ち点25で準優勝の成績を収めた。新年度は中信リーグ1部に昇格する。 |
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山留生 1年の学びに感謝 大町 八坂美麻学園「修園のつどい」
大町市八坂の山村留学センター八坂美麻学園で20日、令和6年度の「修園のつどい」が開かれた。親元を離れ、大町の自然豊かな環境で過ごした学園生27人が、多くの人の支えに感謝しながら1年間の学びの証の「修園賞」を受け取った。
保護者やホームステイで子どもたちを受け入れた地元農家の人々、教育関係者ら多くが見守る中、学園生は大きな拍手で入場。式典では学園生一人一人が体験発表を行った。指導員からそれぞれの頑張りに対し「修了証」ではなく、1年間の山留生の努力を称える学園オリジナルの「修園賞」が贈られた。 |
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事故防止へ指導や注意学ぶ 大町市 交通指導員向け研修会
大町市交通指導員会(西沢芳和会長)は21日、市役所東庁舎東中会議室で研修会を開いた。県交通安全教育支援センターの交通安全教育主任指導員の田邉奈麻美さんと内堀由美さんを講師に、子どもたちへの交通安全教室や街頭指導における、指導員としての交通事故防止の指導方法や注意点を学んだ。
近年は自転車での事故が多発していることから、自転車の安全な利用に重点を置き、自転車のメンテナンスや正しい操作について詳しく学んだ。 |
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