2026年1月6日(火)付

官公庁・企業で仕事始め=@大町市長「地域に開かれた行政」訓示

 最大9連休となった年末年始の休みが明けた5日、大北各地の多くの官公庁や企業で2026年の業務が始まった。大町市は市役所で仕事始めの式と勤続20年の表彰式を開き、牛越徹市長が地域に開かれた行政や風通しの良い職場づくりなどに取り組むよう訓示を述べた。職員は市長の言葉を聞き、気持ちを新たに今年の仕事をスタートさせた。
 牛越市長は「年末年始は9日間となり、英気を養っていただき、すがすがしい新年を迎えたと思う」とあいさつ。ここ3年間で相次いだ不祥事に触れ「その都度再発防止に取り組み、反省に明け暮れたが、今年は地域に開かれた行政を進めていくことを頭に置かなければならない。各課において風通しの良い職場づくりに取り組んでほしい」と伝えた。
職員お薦めのお楽しみ=@大町図書館 新春恒例「本の福袋」

 大町市の市立大町図書館は4日から、新春恒例の「本の福袋」を実施している。図書館の職員が選んだお薦めの本2冊が入っており、何の本に出会うのか「お楽しみ」な人気企画。幼児向けと小学生向けで合わせて30袋用意している。実施期間は11日までだが、なくなり次第終了としており、例年数日で終わることから早めの来館を呼び掛けている。
 4日は午前9時半の開館と同時に親子連れなどが訪れ、じっくりと吟味し、選んだ福袋を大事そうに抱えていた。
交流深める多様な誌面へ 大町市拠点に詩作 「しあるの会」 同人誌リニューアル

 大町市を拠点に、同人誌で詩作活動を展開する「しあるの会」(伊藤壽彦代表=松本市)が主宰している詩誌「しある」が、今冬発行の73号から大幅にリニューアルした。
 従来の「詩とエッセイ」の内容から、「詩を中心とした文芸誌」に内容を一新し、表紙もリニューアル。中信地区の会員による詩やエッセイに加え、大町のシェア型書店「本と茶TOBIRA」や大町市の紹介といった特集企画、しあるの歩み、第24回雪形まつり児童・生徒の詩作品など、盛りだくさんの内容となっている。
ゲーム運動 楽しく交流 大町・常盤地域子育てセミナー 山雅コーチが健康教室

 大町市の常盤地区地域子育てセミナー運営委員会はこのほど、常盤公民館でサッカー松本山雅FCの「健康運動教室」を開いた。子どもたちや中高年まで、幅広い世代が参加。ボールを使った運動を楽しみながら、楽しく交流を深めた。
 ホームタウン事業担当の矢嶋匠さんと、スクールコーチの西牧潤平さんを講師に、ゲーム要素の多い運動プログラムを実施した。 参加した親子らは「寒い冬に親子で楽しく体を動かせて良かった」「さまざまな運動で久しぶりにとても良い汗をかけた」と楽しそうに話していた。
八十二長野銀行が営業開始 旧八十二と長野 合併し発足

 旧八十二銀行と旧長野銀行の県内2銀行が合併し1日に発足した八十二長野銀行(長野市)は5日、各支店の営業を開始した。県内唯一の地方銀行として、旧2行の強みと経験を生かし地域課題の解決に取り組む。
 初日の大町支店では、行員が新たなイメージカラーとなる緑色の法被を身に着けて来店者を歓迎した。稼働再開したATMの利用者や、旧長野銀行からの通帳切り替えなどの来店者であふれていた。
 合併によって旧長野銀行の通帳は使用できなくなるため、窓口での切り替えが必要。キャッシュカードは当面使えるが、新たなカードが郵送される。旧八十二銀行の通帳とカードはそのまま使用可能。
「小寒」平年より冷え込む 大北地域 きょう冬型緩む見込み

 5日は二十四節気のひとつ「小寒」。だんだんと寒さが厳しさを増す時期で、この日の最高気温は大町市2・7度、白馬村0・6度となり、平年より冷え込んだ。大北地域は北部で降雪となり、雪かきに追われる地域住民や、寒さをしのぎながら歩く観光客らの姿が見られた。
 JR白馬駅前では同日午前11時ごろ、しんしんと雪が降り続き、外国人観光客らが寒そうにして歩いたり、雪景色を写真に収めたりしていた。土産物店を利用していた女性は「とても寒い」と白い息を吐いた。
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