2026年2月22日(日)付

新校 通学前に学びや見学 大町市教委 児童や保護者 北部小で

 大町市教育委員会は21日、小学校再編により大町・平地区を通学区に4月から開校する大町北部小学校で、通学する児童や保護者らを対象とした見学会を開催した。校舎となる旧大町第一中学校の改修工事がほぼ完了し、入学後の生活を具体的にイメージしてもらおうと実施。全4回で合わせて500人ほどが訪れて校舎内を見て回り、春から通う学びやでの学校生活に想像を膨らませた。
 見学会に訪れた子どもたちは春から通う校舎に目を輝かせ、探検するかのようにあちこちを見て回っていた。
 市教委の中村一郎教育長は「これから通う学校を知ってもらい、4月を迎えてほしい」と期待した。
こたつでアイスと雪景色堪能 白馬八方スキー場「こたつカフェ」 タイアップ企画 第一弾 赤城乳業「ガツン、と」提供

 白馬村の白馬八方尾根スキー場北尾根高原エリア(標高約1200b)にある、こたつで暖まりながら北アルプスや雪景色を楽しむ「こたつカフェ」で、21日から食品メーカーとタイアップした企画が始まった。第1弾では、赤城乳業(埼玉県)の人気氷菓「ガツン、と」シリーズを提供。初日は白馬三山が映える行楽日和となり、来場者はこたつでぬくもりながら冷たいアイスを味わった。
 第1弾は「ガツン、とみかん」と、23日から発売の「ガツン、と白桃」を提供し、用意した175本が10分足らずで終了した。天気が良い日に雪に囲まれたこたつで食べるアイスは格別で、来場者は「とてもおいしい。景色も良くて最高」と楽しんでいた。
寮の収容人数不足など課題 白馬高 運営協 あり方∴モ見交換

 白馬村と小谷村の行政や住民、保護者、学識経験者らでつくる白馬高校学校運営協議会(会長=白戸洋・松本大教授)は17日、会合を白馬村ふれあいセンターで開き、今後の高校のあり方について意見交換を実施した。昨年度以降、国際観光科における県外出身者の割合が県内出身者よりも多くなっており、寮の収容人数不足などが課題に挙げられた。
 同校によると、現在の在籍生徒数165人のうち寮生62人、下宿生12人で、約45%が親元を離れて生活している。国際観光科は昨年度の入学生41人中24人、本年度は41人中22人が県外出身者。2026年度入学の前期選抜では同科を受験した42人のうち22人が県外からの志願者だった。
地域文化財 絵馬句額 後世へ 奉納絵馬プロジェクト 大町・須沼神社で勉強会 大糸線沿線振興 観光に生かせ

 大北・安曇平の奉納絵馬・句額の保全活動に取り組む松川村などの有志でつくる大糸線応援隊ガイド倶楽部信濃松川チーム「奉納絵馬プロジェクト」はこのほど、大町市常盤須沼の須沼神明宮に奉納された句額の勉強会を同神社社務所で開いた。地域に伝わる絵馬句額を再認識し、貴重な文化財として後世に残し広くJR大糸線沿線で観光や地域活性に生かそうとする取り組みが大町市内まで広がっている。
 同神社には社務所と本殿の渡り廊下に約40点が残り、他で見られるように顔が塗りつぶされることもなく、当時のまま保存状態は良好。絵師は望月碩斉とみられる。
 会合には同プロジェクトメンバーや同神社の総代会、大町市文化財センターの勝野実所長や松川村の古畑元大教育長、青沼宏和・経済課担当課長など10人ほどが参加。絵馬を再確認し、今後の保存や活用のために、デジタル化して発信するなどの手法があることを話し合い、財源などを議論した。
商議所6青年部が交流 県YEG連合会 大町で会員大会と記念式典

 長野県商工会議所青年部(YEG)加盟単会連合会は20日、第3回会員大会と記念式典を大町市平のANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよんで開いた。県内6単会の商議所青年部会員約80人が出席し、交流を深めた。
 同連合会は本年度、「団結と共創」をスローガンに、地域経済の発展や、会員同士の交流・連携の促進などを図っている。会員大会は、普段集まる機会の少ない単会同士が交流し、結束を深めようと、令和5年度から実施している。
 式典には、大町と長野、松本、信州中野、須坂、下諏訪の青年部会員が参加。
森林税 活用知り意見交換 県地域振興局 大町で住民交え地域会議

 県北アルプス地域振興局は18日、住民参加で森林づくり県民税の在り方を話し合う「みんなで支える森林づくり北アルプス地域会議」を大町市の県大町合同庁舎で開いた。管内の森林組合職員や猟友会員、農村生活マイスターら委員に森林税の活用事業の実施状況を説明し、意見を聞き取った。
 同振興局は本年度の管内大北地域の事業実施状況について、里山の間伐や有害鳥獣対策の緩衝帯整備などに補助金が活用された一方で、民間施設の木質化などに対する要望がなかったと説明。委員からは「地域に木材の乾燥施設がなければ、販路が開けない」「使いやすい補助金のメニューにしてほしい」などの意見が上がった。
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