2026年3月1日(日)付

青木湖畔に新・宿泊施設 松本市の扉ホールディングス SUI HAKUBA5月開業

 松本市の扉ホールディングス株式会社(齊藤忠政代表取締役)は、大町市平の青木湖畔に新たな宿泊施設・レイクサイドヴィラ「SUI HAKUBA(スイ・ハクバ)」を開業する。1月からプレオープンを開始しており、5月上旬にはグランドオープンを予定している。2月28日に、地元向けの内覧会が行われた。
 施設はプライベート感あふれる2階建て3棟で、大きな三角屋根の「Aフレーム構造」が特徴。内装には天然素材の木材を多用し、キッチン付きのリビングルームでは吹き抜け構造の大きなガラス面から視界いっぱいに間近に迫る湖と山の景色を見ることができる。ロウリュ可能なサウナルームも館内に完備し、静かな環境の中で安らぎ心身を整えるウエルネス体験が楽しめる。
除籍本・雑誌をリサイクル 大町図書館 15日まで無料配布

 大町市の大町図書館(竹内紀雄館長)で15日まで、図書館で除籍した書籍や雑誌類などを無料配布する「リサイクル本コーナー」が設置されている。初日から多数の市民が来館し、お目当ての本を探してにぎわいを見せている。
 図書館で不要になった本を活用してもらおうと実施している。専用申し込み用紙に必要事項を記載し、各自持参の持ち帰り袋に1人1日10冊まで自由に持ち帰ることができる。フリーマーケットやオークションなど、他所への転売は禁止。
大町の小田切蒼さん 特別賞に ベスト・オブ・ミス2026長野大会 初のコンテスト出場「支えに感謝」

 世界的ミスコンテストの県代表を決める「ベスト・オブ・ミス2026長野大会」で、大町市から出場していた小田切蒼さん(24)が、長野大会特別賞に選ばれた。上位4大会に進む4人のグランプリと、3人のスポンサー特別賞に次ぐ賞で2人が受賞。全国への切符は手にできなかったが、初めてのコンテスト出場での受賞に「ティアラはもらえなかったけど、すごくうれしかった。支えてくれたすべての人に感謝です」と喜んだ。
爪かんじき 履くの楽しみ 小谷中1年生 地元振興会指導で完成

 小谷村の小谷中学校1年生が取り組んでいる村伝統の雪上歩行道具「爪かんじき」作りで、2月20日に仕上げのひも掛け作業が行われた。地元の「爪カンジキ振興会」の名人たちにマンツーマンで手ほどきを受け、難しい作業を進行。自分で作った爪かんじきが出来上がり、雪の上で履いて歩くのを楽しみにしていた。
小正月「鳥追い歌」一緒に 池田の会染小 陸郷の住民ら伝統伝える

 池田町の会染小学校で2月20日、地域の人たちの好きや得意を持ち寄って子どもたちと交流する活動「あいそめ☆らいぶ」が開かれた。同町の山間地・陸郷の住民などが、小正月の伝統行事「鳥追い」のときに歌う「鳥追い歌」を紹介した。
 鳥追いは、田畑を鳥の被害から守り、豊作を祈る行事。子どもたちが鳥追い歌を歌い、羽子板をたたきながら集落を練り歩く。昭和30年代に途絶えたが、20年ほど前に復活した。
 陸郷登波離橋愛護会のメンバーと有志らが来校した。陸郷の名勝・桜仙峡の山桜を紹介し、「鳥追いをやることで、これからも桜の景色が見られるかも」と伝えた。
地域材の生かし方 事例で探る 北ア地域 広葉樹活用へ「製材マルシェ」

 大北地域の広葉樹を生かした林業振興に向け木材の活用をさぐる「製材マルシェVol.4(実行委員会、県北アルプス地域振興局主催)」が2月27日と28日、大町市平の北アルプス森林組合や管内林業事業者倉庫で開かれた。28日は同組合事務所で活動報告や座談会が開かれ、地域の木材を生かすための製材について考えた。
 伊那市西箕輪の有賀製材所の有賀真人代表取締役が伊那での取り組みを紹介した。
 大北の林業関係者でつくる林業研究グループは、一昨年市内で行われた北アルプス国際芸術祭へ作家として参加した事例を紹介。2カ月で5274人が来場したと報告し、「林業のイベントで5000人が来ることはない。これから効果が出てくる」と成果を述べた。
 林業事業者の製材品保管倉庫を見学する「北アルプス材KURA開き」も実施した。
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