2026年5月17日(日)付

平林宮司 大北初の指導神職 大町常盤の西山神社 伊勢の神宮道場で研修

 大町市常盤西山の八王子神社の平林秀文宮司がこのほど、神職の指導的立場となる「指導神職研修」を修了した。県内に400人以上いる現役神職で、研修を修了したのは4人目となり、大北地域では初めて。今後は学びを地域信仰に生かしながら、後進の指導に努めたいとしている。
 指導神職は、神職の中でも指導的立場になる人に求められる階位や役割。一定経験のある神職向け中堅神職研修の修了者が受講できるが、任意受講のため指導神職研修まで挑む神職はかなり少ないという。
北ア眺望や地域の魅力触れる 池田 展望ウオーク 県内外から140人

 池田町恒例のウオーキングイベント「第17回北アルプス展望ウオーク」(実行委員会主催)が16日、町役場を発着点に開かれた。県内外から約140人が参加し、雄大な山々の眺めや住民のもてなしなどを楽しみながら地域の魅力に触れた。
 今年は北アルプスと田園風景を望む「美しい日本の歩きたくなる道500選」や大町市社の国宝・仁科神明宮などを巡る5・10・15`の3コースを設定。町ガイドマスター会の会員が案内役を務め、文化や歴史を紹介した。
 池田堀之内の「かかし村」では、地区住民が地元産米のおにぎりや豚汁、人間と見まごう「リアルかかし」で歓迎。家族連れなどがかかしの出来栄えに驚きながら記念撮影していた。
水田に残雪の白馬三山 小谷村 各地で田植え 汗ばむ陽気

 田植えが始まった水田に、残雪の白馬三山がくっきりと映し出される。5月も半ばになり、小谷村で田植えが始まった。16日は青空が広がる農作業日和。週末ということもあり、各地で田植えにいそしむ地域住民らの姿があった。
 朝方の風が落ち着いている時間帯には、水を張った田んぼに風景が映る水鏡が見られた。日が高くなるにつれ徐々に気温が上がり、少し汗ばむ陽気に。時折休憩をはさみながら作業に精を出していた。
「何の野菜?」9種の苗定植 松川 南保育園年長児が畑づくり

 松川村の松川南保育園の年長児は13日、夏野菜の定植作業を同園の畑で行った。村営農支援センターの企画推進員・栗林浩さんを畑の先生に、畑づくりに親しんだ。
 トマトやスイカなど、園児らの希望に沿って野菜を選んだ。村の育苗農家が育てた9種類の苗約30ポットを用意し、子どもたちに何の苗かを当ててもらいながら紹介した。
 マルチを張った畝に一人ひと苗、好きな苗を決めて植えた。素手で「グー・チョキ・パー」の形を使った植え方を教わり、穴に水を入れてから苗を置き、優しく土をかぶせた。トウモロコシの種もまいた。
開校後初「1年生を迎える会」 大町南部小 上級生が歓迎 全校交流

 大町市の大町南部小学校で8日、開校後初めての「1年生を迎える会」が行われた。全校児童が一堂に会し、上級生が1年生52人の入学を祝福。入学間もない1年生に学校生活の決まりや生活のルールを伝えながら楽しく交流を深めた。
 1年生は上級生の大きな拍手に迎えられ、6年生と手をつないで手作りの花のアーチをくぐって入場した。 会では児童会メンバーが学校にまつわるクイズで学校紹介を行った。掃除や手洗い、学校放送の聞き方、いただく命や作ってくれる人に感謝して味わう給食の大切さ、体育館での遊び方、あいさつ・交流の大切さなどをわかりやすく1年生に伝えた。
伝統ガードレール磨き=@大町 八坂小中生と地域住民など 通学路 明るくきれいに

 大町市の八坂小中学校は14日、地域の安心安全を守る伝統行事として続けている「ガードレール磨き」を今年も小中学校周辺の道路で行った。後期課程全生徒と前期課程の5・6年生、県大町建設事務所や北陽建設、市職員、地域住民ら多数が参加。児童生徒が安全に通学できることを願い、通学路沿いのガードレールを一枚一枚丁寧に磨き上げた。
 作業は5班に分かれ、生徒の通学路に設置されたガードレールを広域にわたって磨いた。たわしで丁寧に水洗いし、雑巾でふき取って仕上げた。排気ガスやほこりで黒く汚れていたガードレールは、丁寧な手作業により、次第に美しい白さを取り戻した。生徒たちは「通学路が明るくなって気持ちが良い」と口々に話した。
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