2007年5月2日(水)付

霊松寺サクラ名所に 大町ライオンズクラブが植樹

 大町ライオンズクラブ(伊藤彰一会長)、同クラブ環境保全委員会(北沢繁男委員長)は1日、大町市山田町の霊松寺(伊東泰顕住職)鐘つき堂周辺に、サクラの植樹を行った。
 同寺境内と周辺では、春はシダレザクラ、ソメイヨシノなどサクラの花とドウダンの花、初秋はハギの花が咲き、秋は紅葉の名所として知られる。
山ろく染める薄紫見ごろ 白馬五竜かたくり祭り

 白馬村の白馬五竜かたくり苑で6日までの日程で「第12回白馬五竜かたくり祭りとヒメギフチョウ」(白馬五竜観光組合・(株)エンレイ 主催)が開かれている。初日の29日はオープニングイベントが開かれ、県内外から訪れた大勢の来場者が、地元有志によるオカリナの演奏や地元で採れた旬の山菜入りの五竜鍋の振る舞いなどの催しを楽しんだ。
校舎にジャズの響き 大町北高 PTA総会でライブ

 大町市の大町北高校PTA(勝野健一会長)はこのほど、「ギターミュージック−ジャズを中心に」と題したライブイベントを同校会議室で開いた。PTA総会への理解や参加促進を目的に企画され、今年で3回目。保護者や生徒ら60人が、ジャズの音色に耳を傾けた。
香りラベンダー掘り取り 池田町ハーブゼンターで

 池田町ハーブセンターのラベンダー園で28日から、掘り取り体験が始まった。園内には、花の開花を目前にしたラベンダーが広がっている。
 掘り取りできるラベンダーは、4、5年物の「早咲3号」という種類で、花の色が濃く、香りも高く、寒さに強い。6月上旬には濃紫色の花を咲かせる。花の手入れを入念に行えば、秋にも花を咲かせるという。
のぼり手に「交通安全」 松川村 人波作戦で呼びかけ

 県交通安全運動推進北安曇地方部は27日、松川村の信濃松川駅前交差点付近で交通安全人波作戦を実施した。大町署員や池田松川交通安全協会員ら約80人が参加し、「シートベルト着用」などと記されたのぼりを手に沿線に並び、安全運転を呼びかけた。
 「よく見る 止まる 徐行する」「飲酒運転注意」などと書かれたのぼりがズラリと並んだ。蛍光色のベストやたすきをかけ、通行するドライバーらに声をかけながら積極的に活動を展開した。
2期目地域審議委を委嘱 安曇野市で交付式

 安曇野市の地域審議会委員委嘱書交付式はこのほど、堀金総合支所で開かれ、平林伊三郎市長から2期目の委員75人に委嘱書が手渡された。合併後1年6か月余を過ぎた市の施策に関して市長の諮問を受けて意見を述べる市付属機関で各地域ごとに活動を始めた。委員は4月1日付で就任し任期は2年。
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