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2007年5月4日(金)付 |
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塩の道祭りに「風林火山」 義塩ちなみ小谷出発
かつて塩を運んだ古道、千国街道を巡る「第28回塩の道祭り」が3日、小谷村から始まった。好天に恵まれた初日は全国から昨年を上回る3300人余が訪れ、参加者は新緑の芽吹きや遅咲きの桜などを楽しみながら下里瀬から栂池まで約9`のコースを歩いた。4日は白馬村、5日は大町市で開かれる。 |
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緑守る活動誓う 美麻小で少年団任命式
大町市美麻の美麻小学校(塩島弘之校長)で2日、みどりの少年団の任命式が行われた。塩島校長から5年生15人、6年生17人の合わせて32人が任命を受け、さっそくキノコの植菌を体験した。
塩島校長は「全員が心を合わせ、緑を守り自然に親しむ活動に取り組んでいきましょう」と呼びかけ、団長の上野空くん(5年生)が「緑を大切にし、精いっぱい活動することを誓います」と宣誓した。 |
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紙飛行機でもの作り体感 白馬 飛ばす会が親子教室
日本紙飛行機協会・松本・紙飛行機を飛ばす会はこのほど、白馬村の南部トレーニングセンター体育館で「親子折り紙紙ひこうき教室」を開いた。村内の親子連れなど約50人が参加して、松川村在住の同協会認定指導員の深澤芳雄さんを講師に、手作り紙飛行機で滞空時間を競い合った。 |
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田舎暮らし支援者親ぼく 池田町 川の子広場整備ボラ
県外から安曇野に移り住んだ人たちでつくるNPO法人「安曇野田舎暮らし相談所」(遠藤一彦理事長=池田町内鎌)のメンバーはこのほど、池田町の高瀬川河川敷に高瀬ライオンズクラブが中心に造成している川の子広場の整備を行った。田舎暮らしを求める人たちへのアドバイスや支援活動に取り組む会員がボランティア活動を通じて親ぼくを図った。 |
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バスにパネル 観光PR 小谷村営路線新たな試み
小谷村の村営バスは4月末から大型連休にあわせ、村内の観光地の写真パネルを車体につけて村内の観光地をPRしている。近隣で同様のデコレーションをつけたバスはなく、新たな試みという。
パネルはマグネット式で、栂池自然園のミズバショウや雨飾山の初夏、小谷温泉の紅葉など、村内の景観を写した7種類。通常は松本電鉄鰍ェ運行する栂池線、白馬乗鞍線、小谷温泉線の3路線を走る3台に張り、3日の塩の道祭りの送迎バスも装着する。 |
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新たに里山整備着手へ 松川村観光協が総会
松川村観光協会(立花健経会長)の通常総会は1日、村役場講堂で開かれ、新たに取り組む里山整備事業を含む今年度事業計画を決めた。立花会長の任期途中の退任に伴う役員改選も行われ、新会長には平林明人村長を選任した。
里山整備事業は、県の元気づくり支援金を活用して実施するもので、馬羅尾高原内にミズバショウの苗を植栽、登山道案内看板設置などを行う予定。 |
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