2007年5月26日(土)付

アロママッサージでふれあう 大町市平 教室で母親交流も

 大町市平公民館・女性未来館ピュアで24日から、子育て中の母親と乳児を対象とした「0歳からのふれあい子育て教室」が始まった。
 アロマセラピーで気分を落ち着かせ、ベビーマッサージを行いながら、子どもとのふれあい、母親同士のコミュニケーションも図ろうと、アロマセラピストの細田恵理さん、NPOハートフルコミュニケーション認定講師・長谷尾満さん、市社会教育指導員読み聞かせ担当・遠藤由香さんの3人を講師に、10月まで6回にわたり開かれる。
農家に滞在 実践から学ぶ 大北で明大生研修

 大北地域の農家に25日から、明治大学農学部農業経済学科2年生10人がファームステイ研修に訪れている。学生たちは、池田町、松川村、白馬村の農家で1週間、実践を通じて農業の現状を学ぶ。
笑いで活性化≠ノ補助金 松川村 支援事業の公開審査

 松川村の地域づくり活動活性化支援補助金事業の公開審査会が24日夜、役場講堂で開かれ、申請があった、まつかわ落語会「風まんだら」(宮沢敏会長)の活動が採択された。宮沢会長は「笑いを村の活性化に役立てたい」と意気込み、「村内各種団体の申請に対する関心が高まれば」と話した。
カミツレ満開甘い香り 池田町の研究所 来月まつり

 池田町広津のカミツレ研究所・八寿恵荘で6月2・3の両日、「カミツレ花まつり」が開かれる。見ごろを迎えたカミツレ(カモミール)咲き誇る畑でのコンサートや、アロマテラピストによるセミナーなど多彩な催しが行われる。
 プレイベントとして、26日からは、通常は週末のみの営業となっている八寿恵荘のハーブ生薬風呂「華密恋の湯」が利用できる。花まつりの両日は無料開放される。
夏告げるフジ見頃 池田町の登波離橋周辺

 池田町陸郷の登波離橋周辺に自生するフジが見ごろを迎えている。薄紫の花の房が新緑にきわだち、夏の訪れを告げている。
 橋から眼下を眺めると無数のフジが点在する。残雪の北アルプスを背景に揺れるフジが撮れるとあって、連日アマチュアカメラマンらが訪れ、レンズをのぞいているという。
一般競争入札7月にも 安曇野市が方針

 安曇野市の平林伊三郎市長は25日、同市堀金総合支所で5月定例記者会見を開いた。公共工事の発注を従来の指名競争入札から一般競争入札に切り換えていく方針を示し、このほど開所した夜間急病センターの実績について報告した。
同市公共工事発注はこれまで、指名競争入札か随意契約だったが、条件付きと限定的の両一般競争入札に切り換えていく。6月議会で説明し、翌月業者説明会を開いて、早ければ7月にも一般競争入札への移行を実施する方針だ。
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