2007年7月7日付

黒豚とヤギ　学校の人気者　大町北小　飼育を授業一環に

　大町市立大町北小学校（丸山峯男校長、児童５３６人）は今年度から、授業の一環で黒豚とヤギの飼育に取り組んでいる。生き物を育てる苦労を通して命の大切さや責任感を学んでもらおうと、保護者の知り合いや地元農家の協力で実現。「学校の人気者」になった動物たちは子どもたちに見守られながら、すくすくと成長している。

松川ママさんバレー開幕

　松川村ママさんバレーボール連盟（福井みゆき会長）は５日、第28回リーグ戦の開幕式を松川中学校体育館で開いた。
30代から60代まで５チーム52人が、９月まで熱戦を繰り広げ、バレーボールを通じて汗を流し、交流を深める。

季節の香り　楽しむ　松川北保　園児ラベンダー摘み

　松川村の松川北保育園年長児は６日、同村老人福祉プラザ松香荘のラベンダー園で摘み取りを体験し、季節の香りを満喫した。
　チョウやミツバチが舞う甘い香り漂うラベンダー園に入った園児たちは「いいにおい」などとはさみを上手に使い摘み取りを楽しんでいた。

故熊井監督しのび記帳所　豊科近代美術館に

　安曇野市名誉市民で５月24日に死去した、同市豊科出身の映画監督・熊井啓さんを追悼するため、同市豊科の豊科近代美術館に記帳所が設けられた。東京の青山葬儀所で予定されている「お別れの会」が営まれる11日まで記帳を受け付けている。

白嶺祭開幕仮装パレード大町高

　大町市の大町高校（藤井義道校長）生徒会（伊藤浩章会長）の文化祭「第60回白嶺祭」（島田洋行実行委員長）が６日から、「白嶺縁起（しらねえんぎ）～60小節目の響き～」をテーマに始まった。
初日は午後から、恒例の市中パレードが行われ、アイデアと趣向を凝らしたふん装の生徒たちが、にぎやかに大町バイパスや本通り商店街を練り歩いた。