2007年7月11日付

ゲレンデ整備ヤギ一役　青木湖スキー場「観光資源にも」　大町市

大町市平青木の青木湖スキー場にこのほど、ヤギの親子が放牧され、訪れた観光客らがのどかな光景を楽しんでいる。ゲレンデの草刈りの省力化と、自然の中での小動物とのふれあいも視野に、今シーズン初めて導入した。

黒豚でスタンプラリー　大町の加盟店カード配布

　大町市の大町中央飲食店組合（渡辺徳久組合長）の大町黒豚加盟店はこのほど、加盟１４店でスタンプを集めると豪華賞品がもらえる「大町黒豚スタンプラリー」のカードを作成し、加盟店に配布した。
カードは名刺大で、裏面に１４店（飲食店１２、食料品店２店）の店名を印刷し、食事または買い物をしたときにスタンプを押してもらう。

全国大会健闘誓う　穂商高　情報処理と珠算

　安曇野市の穂高商業高校（大野整校長）コンピュータ部６人と珠算部１人は６月９日に小諸商業高校で開かれた県大会を勝ち抜き、全国大会への出場権を獲得した。９日、安曇野市役所を訪れて平林伊三郎市長に全国大会での健闘を誓った。

ユリ〝三昧〟５０万株見ごろ　白馬いわたけ１４日開園

　白馬村の「白馬いわたけゆりの園」で、園内に植えられた50種類、50万株のユリが開花の時期を迎え＝写真＝、来場者の目を楽しませている。
　同園は同村で開催されている白馬アルプス花三昧（ざんまい）のメーン会場の一つとして人気があり、これから８月にかけて、紅や黄色、淡紫色など美しい花々が約５㌶のゲレンデの斜面を彩っていく。

名所巡るウオークラリー　小谷小PTA親子レク

　小谷村の小谷小学校１年生ＰＴＡは７日、同村大網地区で親子レクレーション会を開き、参加者約50人がウオークラリーや伝統食作りを楽しんだ。
　ウオークラリーは地区内の３㌔のコースで、地域住民らの助言を受け11か所のチェックポイントで問題を解きながら地域の名所を探検した。

釣り大会でバス駆除　大町　農具川に愛好者

　北安中部漁業協同組合（猿田勝文組合長）主催、大糸タイムス社後援の「ブラックバス釣り大会ｉｎ農具川」は８日、大町市神栄町地籍から三日町地籍にかけての農具川で行われた。
市内外から小学生の親子連れや漁協役員ら56人が参加。同漁協が用意したドジョウをエサに午前７時から正午まで、大物のブラックバスを求めて思いおもいの場所で糸を垂れ釣果を競った。