2007年7月15日(日)付


安心安全な環境づくり 大町で暴力追放交通安全市民大会

 大町市は14日、今年度の暴力追放・交通安全推進市民大会をサン・アルプス大町で開いた。このほど市内の暴力団が内部抗争から起こした殺人事件を受け、暴力団追放を強く盛り「安全で住み良い大町=vを目指す大会宣言を採択した。
はた織り教室人気 大町女性未来館 104歳の機械も活躍
 大町市平公民館・女性未来館ピュアは、20年ほど前からはた織り教室を開き、女性の人気を呼んでいるが、織り機のなかには今から100年以上前に作られたものも現役で活躍している。
 教室は同市八日町の塩の道博物館で、開館時から観光客にはた織り体験を指導している、常盤上一の宮下寿子さんを講師に開いており、ことしは約20人が受講している。
サポートの重要性実感 松川 小学生ボラ車いす体験

 松川村社会福祉協議会の「小学生ボランティア教室」に参加する松川小の児童は14日、車イス利用者や視覚障害を持つ人の気持ちを知ろうと、車イスやアイマスク装着による電車の乗車を体験した。参加した約30人の児童は緊張した面持ちで取り組み、障害者に対するサポートの重要性を学んだ=写真。
新型彩≠ナ村民旅行 JR大糸線 50周年で風林火山ツアー

 JR大糸線白馬駅、南小谷駅はこのほど、NHK大河ドラマ「風林火山」と大糸線全通50周年にちなみ、それぞれに新型団体列車「彩(いろどり)」を利用した初の村民号を実施した。参加者は諏訪や山梨への列車の旅を満喫した。

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白馬アルプス花三昧 八方自然研究路見ごろ

 白馬村で開催中の白馬アルプス花三昧(ざんまい)の中心会場のひとつ、八方尾根自然研究路が見ごろを迎えている。
八方尾根会場は、ゴンドラ上部のうさぎ平109から標高2080bの八方池まで、さまざまな種類の高山植物が自生し、自然のままの花が咲いている様子が間近に見られる。低く架け替えられたリフトの足元ではアサギマダラやヒョウモンチョウなどが舞い、やぶの中からは鳥の鳴き声も聞こえてくる。
公民館活動の認識深める 池田で大北大会 落語公演も

 「時代の変化に対応する創造的な公民館活動」を主題に第40回大北公民館大会が14日、池田町公民館で開かれた。大北地域の公民館関係者ら約170人が参加して、公民館講座修了生による落語公演や講演会などが行われ、生涯学習や公民館活動の今後のあり方について認識を深めた。
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