2007年7月17日(火)付


大宮アルディージャが教室 サッカー少年にプロ指導 大町市

 大町市運動公園サッカー場で16日、Jリーグ加盟チーム・大宮アルディージャ主催のサッカー教室が開かれ、大北安曇野の小中学生320人余が、プロのコーチから直接指導を受けた。元U−19日本代表監督で、現在は同チームトータルアドバイザーの清雲栄純さん(56)も訪れ、地元指導者の育成も行った。
八坂美麻の民話一冊に あづみ野シリーズ新刊

 大町市の塩原書店(塩原義夫代表)は14日、「あづみ野大町の民話美麻・八坂編」を発売した。合併を機に、同市美麻、八坂地区に伝わる民話32編を、あづみ野児童文学会(平林治康代表)がまとめ、一水会会友で信州美術会会員の荒井泰三氏が挿絵を担当した。
住民企画の足湯完成 白馬町区 にぎわい目指す
 白馬村北城の白馬町区住民でつくる同区活性化委員会(新沢恵委員長)が、JR白馬駅前に設置を進めていた足湯がこのほど完成した。14日は関係者ら60人が参加してしゅん工式を開き、施設の完成を祝った。
 新しい足湯の名称は「白馬駅前の湯」で、一度に10人ほどが利用できる。浴槽やベンチには地元産スギの間伐材を活用し、湯は八方尾根開発鰍ェ運営する白馬八方温泉の源泉から無料供給を受けて引湯している。
「北安南シニア」成長誓う 念願の中学硬式野球チーム 池田・松川

 池田町と松川村合同の中学生硬式野球チーム「北安南シニア」が誕生した。発足記念式典は15日、松川村役場で開かれ、1期生となる高瀬と松川の両中学校の1年生11人が今後の活躍を誓った。

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世界の昆虫安曇野に集合 国営公園
 国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区で14日から、「信州の虫たちとカブトムシ・クワガタ展」が始まった。世界各国約50種の生きているカブトムシやクワガタ、1000種を超える昆虫標本などが展示され、訪れた子どもたちが初めて見る昆虫の数々に歓声をあげている。
 同展は、昆虫を通じて自然環境への関心を深めることなどを目的に開催。会場となっているテーマ展示館多目的ホールは初日から、多くの家族連れでにぎわった。 
新緑の大町カヌー熱戦 木崎湖カップ2年ぶり

 第9回木崎湖カップカヌー大会(市教育委員会主催)が16日、大町市木崎湖のB&G海洋センター周辺で開かれた。小学生から70代まで20人余が参加して、深緑の木崎湖でカヌー技術を競った。
大会はカヌーの普及と青少年育成を目的に、12年ほど前から続いている。昨年は雨で中止となり、2年ぶりの開催となった。

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