2007年7月18日(水)付


プロの演奏体感 大町北小 若手音楽家と交流

 国内外で高い評価を得ている若手音楽家3人による音楽交流会が17日、大町市の大町北小学校で開かれた。普段触れることの少ないクラシック音楽に触れ、音楽の楽しさを知ってもらおうと企画されたもので、4、5年生約190人が、音楽鑑賞や楽器演奏を体験した。
健康講話と民話楽しむ 大町市 平借馬の福祉ネット

 大町市平借馬の小地域福祉ネットワーク・ぬくもりの会は16日、健康教室と語りべの会を借馬公民館で開いた。3世代で交流できる催しを−と年1回の健康教室に加えて、今年は初めて朗読会を企画。小学生から70代まで35人が参加して、地元ゆかりの民話や健康講話を楽しんだ。
白馬村 大粒果実鈴なり ブルーベリー最盛期
 白馬村神城の白馬ブルーベリー生産組合(太田弥市代表)の白馬ブルーベリー農園が今年も開園し、県内外から摘み取り客が訪れ、全国発送に向けた収穫作業が行われている。
 農園面積は約1fで、極わせ種から晩生種まで7種約3000本のブルーベリーが栽培されている。暖冬で例年より早くわせ種が紫色の大粒の果実を鈴なりにつけ、訪れた観光客らは成熟した実を摘みとり甘酸っぱい味を堪能していた。
戦後初 五色織旗が復活 池田町2丁目 老人クが子どもに伝承
 池田町2丁目の老人クラブ健寿会(平林守人会長)はこのほど、牛頭(ごず)天王祭で奉献する「五色織旗作り」を地区公民館で行った。戦後初めて復活させたもので、戦前、「疫病(えきびょう)」や「天然痘(てんねんとう)」がはやり、やく神よけにと旗を作り親子で加護を祈願する風習だったという。
 同地区子ども育成会(松田昌美会長)の幼児や小学生ら約20人が参加し、一人ひとりが長さ1b余りの五色織旗を作り「疱瘡(ほうそう)神・津島社」が祭られている町内の八幡神社に奉納した。
豊作願う個性のかかし JAあづみが祭り

 JAあづみ主催の第33回かかし祭りがこのほど、安曇野市堀金烏川のJAアグリセンターで開かれた。職員や組合員が豊作を願い手作りした個性豊かなかかし約40体が会場を飾り、来場者の目を楽しませた。
 「ハンカチ王子」こと早稲田大学投手の斉藤佑樹選手や人気アニメキャラクターなどを題材にしたかかしが来場者を迎えた。

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鍛錬競い友情の輪 池田松川 青少年の柔剣弓道大会

 池田松川柔剣道愛好会、池田町弓道会主催の第45回大北地区青少年柔剣弓道大会は16日、松川小学校体育館と池田町弓道場で開かれた。小中高校生の選手約100人と大会関係者が参加して日ごろの鍛錬を競い、友情の輪を広げた。
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