2007年７月24日付

2007年７月24日(火)付

たすきつなぎ塩の道力走　池田のクラブ　130㌔リレーマラソン

　池田町の陸上愛好家でつくる池田町陸上クラブとＩＫＥＤＡカモシカクラブは、21と22の両日、松本城から新潟県糸魚川市役所まで全長約１３０・５㌔をたすきをつないで走る「塩の道リレーマラソン」を行った。　小学生から60代まで幅広い世代の20人余が、２人から４人のチームをつくり、１区間４㌔から８㌔の26区間コースを交代で走り抜いた。

夏のわっぱらんど歓声　大町　自然楽しむまつり

　大町市の大町グランドワーク「わっぱらんどの会」（小林敏博会長・会員64人）の夏まつりは22日、同市平の「わっぱらんど」で開き、市内外から家族連れなど60人余が参加して、ウオークラリーやマスのつかみ取りなど楽しんだ。
ウオークラリーは、上原遺跡、宮の森自然園、西正院大姥堂など８ポイントを回る約２㌔のコースで、クイズに答えたり民話の話など聞きながら散策した。

フェンス張り替え「協働」　池田町　正科、吾妻町が支給事業

　池田町の「建設資材支給事業」の助成を受けたフェンスの設置工事が22日、正科地区の児童遊園地と吾妻町地区の運動場でそれぞれ行われた。
正科自治会（大沢誠自治会長・50戸）は、同地区の竈（かまど）神社内にある遊園地のフェンスの老朽化に伴い新規に張り替える改修工事を行ったもので、地区住民23人が参加し高さ１㍍のフェンスを、長さ12㍍にわたって整備した。

小谷の野豚知って　初イベントで特産ＰＲ

　ＪＡ大北おたり店（松澤義和店長）と小谷村観光振興課は23日から、村特産の放牧豚をアピールする初めてのイベント・小谷野豚祭を同店舗前で開いた。24日まで、試食会や関連商品の即売会、予約受け付けなどのイベントを通し、村特産のおいしい豚肉を地域に知ってもらうねらい。

八方の魅力体感して　白馬花三昧合わせ感謝祭

　白馬村の八方尾根観光協会は22日、八方尾根アルペンラインうさぎ平１０９特設会場で「花三昧（ざんまい）白馬八方尾根アルプス感謝祭」を開き、県内外の観光客や村民らが盛りだくさんのイベントを楽しんだ。

旋盤検定「全員合格を」　池工　対策重ね本番

　国家検定の普通旋盤３級技能検定の実技が22日、初めて池田町の池田工業高校を会場に行われた。試験場の同校機械室で、在校生４人と町内の事業所から２人の計６人が受験した。

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