2007年7月26日(木)付

初の全国「優勝目指す」 大町の親子ソフトバレー

 大町市内の親子でつくるソフトバレーチーム「やんちゃーず」は、8月3日から福岡県で開く「第18回全国ソフトバレー・ファミリーフェスティバル」に出場する。5月の県大会で優勝し、チーム発足から4年目で初の全国を決めた。「目指せ優勝」を合言葉に、親子のチームワークで活躍を誓う。
夏の交通安全やまびこ運動 初日池田で指導所

 夏の交通安全やまびこ運動が25日から始まった。県交通安全運動推進北安曇地方部は同日、池田町の道の駅で交通指導所を開設し、ドライバーたちに安全運転を呼びかけた。
 大町署員や池田松川交通安全協会員、県職員ら約60人が参加。「飲酒運転追放」、「シートベルト着用」などと記されたのぼりを手に沿線に立った。
減少オキナグサ知って 大町市 須沼の会 児童と定植

 大町市常盤の「須沼地区おきな草の里づくりの会(横山恒夫会長)」は24日、同市の大町南小学校(今水茂校長)を訪れ園芸委員の4年生7人とともにオキナグサの苗40株の定植と種まきを行った。
安曇野市 渋滞緩和に期待 国道147号バイパスと大橋完成

 国道147号高家バイパスとアルプス大橋の開通式は25日、梓川に架かるアルプス大橋の安曇野市側で行われた。17年の歳月と約137億5000万円を投じた、渋滞緩和のための新たな基幹道路完成を祝った。
念願の上原良司碑訪問 友人姉妹思い出語る 池田町

 池田町出身で、太平洋戦争で命を落とした特攻隊員・上原良司と親しい友人だった、福島てる子さんと、神村みえ子さん姉妹は24日、同町クラフトパーク内に建つ上原良司記念碑を訪れた。念願の訪問に姉妹は「やっと来ることができました」と目頭を熱くしていた。
新しい防具で武道館へ 小谷のクラブ 全国大会前 助成受け購入

 小谷村の小谷剣道クラブはこのほど、財団法人日本生命財団が、地域活動の一環として定期的・継続的に実施している、青少年育成・教育団体に対して活動に必要な物品の購入を支援する「広がれ、元気っこ活動」の助成を受け、剣道の防具10組を購入した。24日はクラブ員と保護者への報告をかねたお披露目会が開かれた。
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