2007年8月19日(日)付

ライチョウから環境保護探る 大町で全国会議19日まで

 大町市のシンボルで国特別天然記念物・ライチョウの保護を考える「第8回ライチョウ会議長野大会」(同実行委主催、大糸タイムスなど後援)が18日から、大町市サン・アルプス大町で始まった。同市の提唱で平成12年から始まった全国会議で、市内での開催は6年ぶり3回目。19日まで、専門家による研究発表を通して、希少種や高山環境の保護について考える。
初の全国ソフトバレーV 大町「やんちゃーず」快挙

 大町市の親子らでつくるソフトバレーボールチーム「やんちゃーず」は、福岡県で開いた「第18回全国ソフトバレー・ファミリーフェスティバルin北九州」で、見事1位グループのリーグ優勝を果たした。
サッカー少年大町で熱戦 全国大会に過去最多チーム

 第10回中信ジュニアユースカップ交流大会、第31回全国選抜サッカー大町大会・中学生の部(同ユースリーグ、大町市サッカー協会主催)が18日から、大町市運動公園など市内5つのグラウンドで始まった。初出場9チームを含む、県内外から過去最多の25チームが参加し、熱戦を繰り広げている。
防衛費と市予算比較 明科で初 戦争と平和展

 第7回安曇野・戦争と平和展&平和祈念音楽祭「この道はいつか来た道ー歴史は繰り返すのかー」(平和憲法を守る安曇野の会主催)は18日から2日間の日程で、安曇野市の明科交流センターひまわり(明科総合支所前)で始まった。音楽祭は18日のみ開かれた。
雪辱晴らし全国出場 松川の白澤、梨子田さんペア

宮城県仙台市で21日から開く第38回全国中学生ソフトテニス大会にダブルスで出場する、松川村の白澤美紀さん、梨子田和代さんは17日、平林明人村長を表敬訪問し、大会での健闘を誓った。
伝統食ずんだもち¢フ験 白馬の小学生ら収穫と調理

 JA大北女性部神城支部(窪田千鶴子会長)は18日、白馬村の飯森公民館で「親子食農講座」を開いた。小学生と家族20人余りが参加して、共同畑で自分たちが育てた枝豆を収穫し、「ずんだもち」作りを体験した。
ゆでたての青々とした枝豆からは独特の良い香りが広がり、参加者は「懐かしくて優しい香りだね」などと言いながら、昔ながらの伝統食作りを楽しんだ。
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