2007年8月21日(火)付

新学期 日焼けの笑顔 大北各地で始業式

 大北地域の一部の小学校は20日、2学期始業式を開いた。約4週間の夏休みを終え、真っ黒に日焼けした子供たちは、休み中の宿題や工作など多くの荷物を持ち元気良く登校した。楽しそうな笑い声が校舎などに響き渡り、学校内には活気が戻った。
大町北小学校(丸山峯男校長、児童535人)では、全校児童が体育館に集まり、校長講話や代表児童が目標発表などを行った。
都心に大町の足湯 市観光協がPR

 ○・・・東京の高層ビル群に大町の足湯が登場ー。大町市観光協会は15日から6日間、東京都で開かれた「素敵な信州の田舎体験 長野フェア」に参加、大町温泉郷から運んだ440gのお湯を使った足湯で観光PRをした。
高山植物保護啓発さらに 白馬グリーンパト今期解隊式

 登山客に高山植物の保護啓発を行う今年度のグリーンパトロール隊の解隊式は20日、白馬村役場で開いた。13人の隊員が装備・記録・自然環境の各班ごとに、41日間の常駐活動の中で行った啓発と調査をまとめた活動を報告、さまざまな啓発の必要性が明らかにされた。
ブランド創出へ部会始動 安曇野市のデザイン会議

 市民が中心となった安曇野ブランド創出のためこのほど創立した安曇野ブランドデザイン会議の第1回部会全体会と部会は20日、安曇野市役所堀金総合支所で関係者約60人が出席して開かれた。会議の概要について説明を受け、5つの部会を設けることを決め各部会に分かれて役員を選出し、安曇野ブランドに関するフリートークを行った。
魚つかみに歓声 小谷 夏休み最後満喫

 小谷村青少年育成会は19日、同村千国地区と下里瀬地区の姫川で魚のつかみどり大会を行い、両地区で約200人の子供たちが参加して水しぶきを浴びながらニジマスをつかまえ、歓声を上げた。
同行事は、子供たちの遊びを地域で支え、夏休みの思い出づくりや交流を深めようと毎年行われている。
ハワイアン聴衆魅了 白馬どんぐり村サマーライブ

 白馬村のどんぐり村ウエストンテラス駐車場で18日、「第3回どんぐりサマーライブコンサート」(同実行委主催・小嶋美章委員長)が開かれた。
関東方面で活躍するハワイアンミュージックのプロ、石塚哲司さんや地元の音楽愛好家らが出演し、県内外から訪れた大勢の来場者が炎暑の下、ライブを楽しんだ。
トップページ 8月の一覧 ●当サイトに掲載の記事・画像の無断転載を禁じます。すべての著作権は大糸タイムス社に帰属します。
Copyright(C) 2007-2017 OHITO TIMES Co., Ltd. All Rights Reserved.