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2007年9月9日(日)付 |
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大町で初イベント「夢楽」 若者に挑戦の場提供
大町市中山高原の大町スキー場で8日から、四駆車のオフロードレースやステージ発表などの複合イベント「夢楽(ゆめがく)祭」が始まった。安曇野市の若者支援サークル「夢楽」が、若者への挑戦と発表の場づくりや地域の元気を引き出そうと初めて企画。初日は開会式に続いて、アマチュアバンドによるステージ発表やゲレンデを整備したコースでの四駆車レース、手作り作品を販売する33のブースイベントを開催。各バンドのオリジナル曲が響く中、創作アートや小物細工などの店も人気を集め、会場は若者文化一色で染まった。 |
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新鮮淡水魚に行列 大町の漁協催し
地元産淡水魚のおいしさを知ってもらい地場産業消費拡大をはかるための第21回淡水魚の日行事(大町市漁業協同組合連絡会主催)は8日、大町市のジャスコ新大町店正面入り口前で開かれた。新鮮な魚を格安で販売し、たくさんの人が訪れた。
県水産試験場が研究し世界に先駆けて養殖に成功して、雪を連想させる銀白色の姿と県特産品にふさわしい愛称として名づけられたシナノユキマス、木崎湖の特産品で身が赤みをおびておいしい木崎マスのほか、アユ、イワナ、ヤマメの鮮魚、焼き魚など約1万匹が用意された。 |
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白馬五竜の祭り盛況 かれん秋の高山植物
白馬村の潟Gンレイは8と9日の両日、同村の五竜アルプス山野草園で「ウメバチソウとオヤマリンドウ祭り」を開き、県内外から多数の来場者が見ごろを迎えたかれんな秋の高山植物を楽しんでいる。
1日ごとに秋の気配を増す園内では、濃紫色の花をつけたオヤマリンドウと白く小さなウメバチソウの群生が風にそよいでいる。関係者によると、ことしは猛暑の影響が多少あったものの生育は順調で、涼しい風が吹くようになった先月下旬から咲き始めたといい、花は中旬ごろまで楽しめそうという。 |
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大判カメラで自然表現 写友会安曇野が作品展
写友会安曇野(牛丸貞雄会長)の夏展は12日まで安曇野市豊科の豊科サティホールで開かれている。会員11人の県内四季の風景を中心とした作品33点が展示され、会場を訪れる人の目をとめている。
同会は安曇野市を中心とした40代から70代までの会社員や退職者などで構成し、ピントなど表現力にこだわった撮影活動を行い、年2回、サティホールで作品展示会を開いて成果を発表している。 |
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ちひろ愛した松川歩く 初のハイキング企画
JR東日本と松川村主催の駅からハイキング「いわさきちひろが愛した松川村を歩く」は8日、信濃松川駅から細野駅まで田園風景を楽しむ片道6`のコースで行われた。県内外から約160人が参加して安曇野ちひろ美術館やすずむし荘、道の駅安曇野松川などにも立ち寄り、初秋の安曇野を堪能した。 |
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村長杯目指し快音 白馬でマレット大会
白馬村マレットゴルフ協会(滝澤渉会長)は8日、同村白馬グリーンスポーツの森で「白馬村長・議長杯争奪大会」を開いた。会員約130人が参加して、4人1組で36ホールを回り、スコアを競い合った。
開会式では選手を代表し、昨年度優勝の山岸大健さんと丸山敦代さんが「親ぼくをモットーに正々堂々競技します」と力強く選手宣誓を行い、会員は自然を利用した広いコースの中で快音を響かせた。 |
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