2007年9月30日(日)付

山ろくにキノコシーズン 小谷 名人の特大マイタケ

 小谷村の小谷きのこ祭りは29日、同村下里瀬のサンテ・インおたりで開いた。ことしで7年目を迎えるイベントでにぎわい、秋の小谷の味覚で来村者を歓迎した。会場には村内のキノコ取り名人が集めた1`を越える重さのマイタケが並んだ。最大のものは3`にもおよび、来場者は驚きの目で見ていた。
安曇野の魅力実感 国営公園でフェスタ

 安曇野の自然や文化、伝統などを体験する参加型イベント「第2回安曇野フェスタ」が29日から2日間の日程で国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区で開かれた。郷土芸能披露や旬の農産物販売、市内製造工場の技術紹介など、安曇野の魅力を実感するさまざまな催しに多くの人でひぎわった。
世界の貧困考える 南農文化祭で討論会

 安曇野市豊科の南安曇農業高校で28日から3日間の日程で、第60回南農祭が開かれた。29日には、メーン企画として、世界の貧困について考える討論会などが行われ、世界最貧国の一つであるマラウイの現状を学び、自分たちに今できることについて意見を交わした。
放送開始へ基準答申 小谷CATV運営委初会合

 小谷村ケーブルテレビ事業の放送番組運営員会(委員長=岡澤利幸・村社会福祉協議会事務局長)は28日、初会合を開き、10月1日からスタートする同村の自主放送内容の番組基準について議論し、答申した。
身近な四季一枚に 豊科サティで有遊写真展

 安曇野市穂高有明、穂高町カルチャーセンター有遊写真教室の生徒とOBでつくる第8回素敵な仲間たち写真展は28日から10月3日まで、豊科サティホールで開かれている。会員ら13人の作品27点が展示されている。 出品は白馬大雪渓に咲くかれんな花の「山の詩」、小谷村栂池高原で7月に見た「水芭蕉」小谷村の鎌池でたくさんの落葉のなか残った紅葉の「主張」、安曇野市の白鳥湖を飛び立つハクチョウの「さあ出発!」など身近な四季の風景を撮影している。
安全運転徹底呼びかけ 松川村で交通指導所 子どもの手紙で啓発活動

 秋の交通安全運動期間中の28日、県交通安全運動推進北安曇地方部は、松川村の道の駅に交通指導所を開設した。大町署や大北地域各市町村、交通安全協会関係者ら約110人が参加し、ドライバーたちに安全運転の徹底を呼びかけた。

 「交通安全レター作戦」は秋の交通安全運動期間中の28日、安曇野市穂高有明の広域能動JAあづみ有明給油所近くの交差点で行われた。近くの穂高北小学校(松田稔校長)の5年生126人と安曇野署、同交通安全協会、安曇野市などが参加して、ドライバーに子どもたちの手紙と交通安全グッズを手わたし、「安全運転でお願いします」と呼びかけた。
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