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2007年11月20日(火)付 |
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大町 地域で産まれた産物集う あいがも祭り「付加価値一助に」
大町市で有機無農薬栽培に取り組む合鴨(あいがも)農法でつくられた米など、地域で付加価値を高めたさまざまな農産物の収穫を祝う「あいがも祭り」は18日、大町市仁科町公民館で初めて開いた。あいがも米をはじめ生産に取り組む有志や市民ら約50人が、地域の食を味わい交流した。 |
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大北 冬到来 里も雪化粧
県内に寒気が入った影響で、大北北部の山沿いを中心に18日から19日朝にかけてまとまった雪が降り、里にも本格的な冬の到来を感じさせた。
このうち小谷村では平地で10a、山間部では30aほどの積雪となり、民家やスキー場周辺は一面銀世界に覆われた。ガソリンスタンドでは車のタイヤ交換を急ぐ人、家ではスノーダンプやスコップを使って除雪に追われる人など、冬支度を急ぐ住民の姿が多く見られた。 |
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元五輪選手が講演 大町 生涯学習フォーラム
大町市生涯学習のまちづくり推進本部(本部長=牛越徹市長)は18日、市生涯学習推進フォーラムをサン・アルプス大町で開いた。女子バレーボール元オリンピック選手のヨーコ・ゼッターランドさんが講演した。
講演では子どものころの思い出やバレーボールとの出合いなどについて紹介。「言葉で伝えきれない思いも、ボールに込められる。完璧なプレーはできなくても、チームメートに思いが伝わることを経験した」と話し、コミュニケーションや出会いの大切さや、真剣に取り組むスポーツ競技の魅力などにも触れた。 |
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多目的交流センター起工 村民意見反映 来年2月完成
松川村多目的交流センター建設工事の安全祈願祭と起工式が19日、現地で行われた。関係者ら約100人が出席。多くの村民意見が設計に反映された施設の完成に期待を寄せ、工事の安全を願った。 |
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「一定の成果」さらに議論 白馬SPF豚 環境対策協
白馬村通のSPF(特定病原菌不在)豚繁殖・養育施設の悪臭問題解決を目指す、はくばSPF豚畜産環境対策協議会(会長=畑中和良・北安曇地方事務所長)は18日、第9回の会合を白馬村ふれあいセンターで開き、現地視察で臭気調査の結果や対策を検証し、効果を認めた。一定の方向が見えてきたとして、今後のあり方についても議論を始めた。 |
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サクラの名所守ろう 池田鵜山の有志 整備作業
池田町の鵜山自治会有志でつくる、鵜山桜並木保存会(矢口武人会長)は18日、町の新たな花の名所として定着してきた同地区のサクラ並木の整備を行った。
会員ら32人が参加し、約50本のソメイヨシノの中からテングス病などにかかった枝や老木の枝打ち、下草刈りなどの作業を行い、軽トラック10台分ほどの古枝を除去した。
作業も3回目になって病気の木も減り、樹齢60年前後の老木ながらまだまだ元気な様子だ。来年3月ころに、さらに20本を植樹する予定。 |
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