2007年11月21日(水)付

北信越で大町勢3位入賞 女子サッカー プチタフィタ健闘

 第4回全国ガールズ8(U−12)サッカーフェスティバル北信越大会(北信越サッカー協会・同女子委員会主催)はこのほど、福井県坂井市のまるおかスポーツランドで開き、大町市の「FC大町プチタフィタ」が第3位入賞と健闘した。
手打ちで新そば味わう 大町 旭町公民館が講習会

 大町市旭町公民館(藤林泉館長)はこのほど、地域住民を対象にしたそば打ち講習会を同公民館で開いた=写真。 「地元産のそば粉を使って手打ちそばの技術を学ぶとともに、おいしい新そばを味わってもらおう」と、2年前から毎年開催している。商工会議所青年部の講習会でそば打ちを習得したという、同市南原町の市川昭裕さんを講師に招き、町民約30人が参加して粉の練り方、延ばし方、切り方、ゆで方など、一通りの技術を学んだ。
25周年祝いサクラ植樹 大町JCわっぱらんどに

 大町青年会議所(草間繁樹理事長、46人)は18日、創立25周年記念として、大町市平上原の自然公園「わっぱらんど」にオオヤマザクラを植樹した。同会議所の年齢に合わせて25本のサクラを植え、四半世紀の活動の節目とした。
「おいしい新酒できました」 大北、安曇野 各地の蔵に杉玉

大北、安曇野の各酒蔵で、新酒の完成を知らせる杉玉作りが行われている。池田町会染の大雪渓酒造では、杜氏の細野登さんが「ことしもおいしい酒に仕上がった。多くの人に味わってもらいたい」と慣れた手付きで制作している。
冬の足音に柿すだれ 北ア山ろく各地で

 秋も深まり県内北部では雪の便りが届くなか、大北地方や安曇野市では各地で干し柿作りが本格的となっている。犀川の川霧がおいしい干し柿作りに適していると、かつては名産地で知られた同市明科上押野の渡辺正芳さん(84)では今年も軒下に柿すだれがお目見えした。
味わい深い水墨画 きょうまで小林さん個展

 安曇野市穂高有明、小林紀美子さんの水墨画個展は21日まで同市豊科の豊科サティで開かれている。墨と顔彩を使った味わい深い作品37点が展示され、同店を訪れる人などの目をとめている。 展示はサクラ、ハス、ヤマフジ、野アザミ、ヤマアジサイなどの自然の美しさを淡い豊かな色合いで表現、のどかな松川村の田園風景も描いている。小林さんは「描く対象を見て下絵を描かない一発描き=@。新旧を合体させた作品表現なども堪能していただきたい」と話していた。
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