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2007年11月25日(日)付 |
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『塩の道』から文化発信 囲碁村大町で熱戦の響き
アルプス囲碁村を掲げる大町市で24日、「第4回塩の道囲碁まつり」が2日間の日程で始まった。日本海と内陸を結んで文化や産物を運んだ塩の道にちなみ、囲碁文化を広く発信しようと今年で4年目のイベント。初日は県内外から80人余が参加し、いにしえの文化交流をしのびながら対局を楽しんだ。 |
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本番向け仕上げ練習 12月8日ゴスペルフェスティバル
大町市文化会館で12月8日に開催する「ゴスペルフェスティバルin Omachi」(同実行委員会・同文化会館主催、大糸タイムス社など後援)の公演に向けて23日、サン・アルプス大町で市民参加のゴスペル講座の最終回が開かれた。 9月下旬から始まった講座は全4回で、修了者は公演当日、亀渕友香さんとVOJAのメンバーとともにステージで歌えるとあって、今回も市内外の10代から60代までの120人が参加した。 |
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ノルウオークで観光振興 小谷 宿泊業らクラブ設立
小谷村栂池の宿泊業者などでつくる、栂池ノルディックウオーキングクラブは22日、観光関係者が自ら健康に良いとされるノルウオークを体験し、集客材料として観光振興に役立てられるようにと、地域の観光関係者で発足し、初回の講習会を村社会体育館で開いた。 ノルウオークは両手にストックを持って歩くことで足腰に負担をかけずに大またに歩け、高いカロリーを消費できる。坂道の多い同村に向いた運動として、健康とスポーツの観点から注目されている。 |
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干支にちなみねずみ大根漬け 堀金に「初物に」
ねずみ大根の漬物を堀金の特産品に育てようと、安曇野市堀金のほりがね物産センターの加工部(山田運枝部長)は22日、初めてぬか漬けとかす漬け作業を始めた=写真。子(ね)年の来年1月下旬に販売を始める予定で、干支(えと)に似合った初物≠ニなりそうだ。 同物産センター組合員8軒の農家が初めて育てたねずみ大根を11月に収穫した。小振りなかわいい白い形にしっぽのように長い根がついていることからこの名がある。 |
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スキー場防犯モデルに 大北協会連が啓発物品配布
大北防犯協会連合会は22日、同会の地域防犯啓発活動のモデル事業に公募で選ばれた白馬村の白馬観光開発鰍ノ、スキー場で使用する車上ねらい防止などを呼びかけたポスターや腕章を配布した。 同社は運営する八方・岩岳・栂池の3スキー場を安心安全に利用できるようにしようという社員の提案を受け、同事業に応募した。配布されたのは、反射板を取り付けた防犯パトロール用の腕章20枚と「防犯カメラ作動中」と書かれたステッカー300枚、車上ねらい防止ポスター10枚。 同社は今後、独自の防犯体制で、腕章をつけての巡視活動、各スキー場の施設内への啓発物品掲示などでスキー客の防犯意識の高揚をはかりたいとしている。 |
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ジャンセン美術館 4年ぶり冬季営業
安曇野市穂高有明、安曇野ジャンセン美術館は今シーズン4年ぶりに冬季開館をすることを決めた。12月1日から4月7日まで週3日間の開館で、冬の安曇野を訪れる観光客などの利便性を図る。 同美術館は、ピカソ、シャガール後のフランス画壇を代表するアルメニア人画家として知られるジャン・ジャンセン(1920−)を作品を展示する美術館として1993年4月に開館した。火曜定休、年中無休を経て、冬季積雪の影響などで4年前から、12月−翌年4月までを休館していた。 観光団体の要望などを受け、今シーズンから冬季間も毎週土日月曜の3日間開館することにした(12月29日−31日を除く)。 |
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