2008年1月4日(金)付

大北チーム総合3連覇 中信6・9人制バレー大会

 第6回中信地区6・9人制バレーボール大会(県バレーボール協会など主催)はこのほど、松本市総合体育館で開かれ、大北チームが総合で3連覇を達成した。
 大北、松本、南安・東筑、塩尻・木曽の4チーム対抗戦で、6・9人制の男女別一・二部でリーグ戦やトーナメント戦を繰り広げた。
箱根で好走有終の美 大町出身 宮田選手 亜大アンカー

 第84回東京箱根間往復大学駅伝は3日、復路の5区間が行われ、大町市八坂出身で亜細亜大学陸上競技部4年の宮田真平選手が、亜大の最終10区(23・1`)のアンカーとして出場し見事な走りを見せた。
9区から10区への鶴見中継所で、6位でタスキを受けた宮田選手は快調な走りで山梨学院大を抜いて5位に順位を上げ、そのまま東京大手町のゴールに飛び込んだ。
スキー場で新年祝う 大北各地イベント

 大北各地のスキー場で新年を祝うイベントが開かれた。新年の幕開けをスキー場で迎えようと県内外から訪れた多くのスキー客でにぎわった。
 このうち白馬五竜スキー場いいもりゲレンデでは元日、昔ながらの臼ときねを使ったもちつきや「からこまき」と呼ばれる地域の伝統行事、たる酒の振る舞いなどが行われた。
民話の地に案内板 大町もんぺの会が作業

 大町市の民話の里づくりもんぺの会(松本武子会長)はこのほど、市内に伝わる民話の舞台となった場所に、物語の概要などを説明した案内板を設置した。
 県の地域発元気づくり支援金と市観光課の協力を受けて同市社松崎の薬師寺、常盤泉の仏崎観音寺、平野口の西正院大姥堂の3か所に設置。案内板には同会がつくった大町民話かるたの読み句も掲載された。
子どもの成長実感 高瀬中3年が保育実習

 池田町の高瀬中学校3年生はこのほど、池田南保育園で保育実習を体験した。この日のために準備した遊びを通じて園児とふれあい、成長の経過を実感した。
 ピン倒しや追いかけごっこ、お絵かきなどを楽しんだ。生徒が手作りした布製ボールを使ったボールあてなども行われ、園児たちの元気な笑い声が園内に響いていた。
見晴らし台にベンチ 鷹狩山公園化整備で

 大町市の鷹狩山山頂下の公園化整備を進めている、鷹狩山に展望公園をつくる会(野村透会長)はこのほど、整備地区内北部の旧遊歩道沿い見晴らし台に、木製ベンチ2基を設置した。
 この場所の下斜面には、20数年前に新林構事業を取り入れシラカバが植樹されたが、その後手入れがされず、ことし会員が雑木やアカマツなどの間伐を行い、シラカバが姿を現した。間伐の結果、斜面上部の旧遊歩道からは、北アルプスの雄姿が眺められるようになった。
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