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2008年1月11日(金)付 |
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寒さ生かし凍りもち作り 常盤かたくりが作業
大町市常盤の農産物直売所「かたくり」の凍りもち生産部会(川上よし子会長・24人)は7日から、今シーズンの凍りもち作りを始めた。
9日は会員21人が同所に集まり、男性4人が135`のもち米を30回に分けてつき上げた。女性会員は延ばして切ったもちを白い和紙に包み、10個ずつひもで結んで1連にする作業に取り組んだ。 保存食としてだけでなく、離乳食や病気のときの流動食などにも利用され、昔を懐かしむ中高年者を中心に人気を集めている。 |
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「観光パンフ ポケットに」 大町市 観光宣伝協が冬PR
大町市や市内の観光関係者でつくる冬の観光宣伝協議会はこのほど、冬用観光パンフレット「冬のファンタジア大町2008」を作成した。昨年までのA4判からポケットサイズに変更、各種イベントや詳細なスキー場情報を掲載した。同事務局の市観光課では「スキーや温泉など、気軽に持ち歩いて冬の大町を楽しんでほしい」と期待を寄せている。 |
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結氷期待 教室参加を募集 大町西公園スケートリンク
大町市の西公園スケートリンクは一時全面結氷したものの、日中の暖かい日が続いたため10日にはバックネット近くの氷が解け始めた。 リンクの管理や整備を行う市スケートクラブでは「降雪があって凍みがくれば、来週中には滑走可能になると思います。」と、期待を込めて話している。 同クラブと市体協主催のスケート教室が21日から、全8回の予定で同リンクと常磐運動場リンクの2か所で同時に開催する。 17日まで参加者を募集している。 |
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白馬の園児 給食で 伝統おせち味わう
白馬村のしろうま保育園(太田昭子園長、園児126人)は10日、給食でおせち料理を提供し、園児が伝統食に親しみながら縁起料理に託された昔の人たちの夢や願いについて学んだ。 園児はお重につめられた祝いざかなの田作り、黒豆、栗きんとん、なますなど、1品1品のいわれや意味について保育士の説明を受けた。園児たちはまめに働く黒豆、長寿の意味をもつエビなど、さまざまないわれに熱心に耳を傾けながらおせち料理をじっくりと味わっていた。園児たちが昔ながらの臼ときねでついたもちも添えられた。 |
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菊花紋道祖神指定へ 安曇野市 文化財基準を答申
安曇野市文化財保護審議会(百瀬宗治会長)は10日、明科総合支所で5回目の会合を開き、昨年10月24日付で同市教育委員会(望月昭彦委員長)から諮問のあった「文化財指定等の基準について」と、この基準に基づいた同市第1号文化財として菊花紋道祖神(同市豊科本村区西村)を指定することを答申した。 |
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正しい110番′[発 豊科交番チラシ配布
110番の日の10日、安曇野署豊科交番(小林甲子男所長)の署員は安曇野市豊科南穂高の大型店前で、110番の正しい利用方法などを呼びかける啓発活動を行った。
4人の署員が参加。「慌てずに、落ち着いて、要領よく、警察官の質問に答えてください」など110番通報のポイントなどが記されたチラシやポケットティッシュを配り歩いた=写真。
飲酒運転の根絶や夕暮れ時の早めの点灯など交通事故防止チラシも併せて配布した。 |
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