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2008年1月22日(火)付 |
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災害の備え°、に考える 大町でシンポ初開催
国土交通省北陸地方整備局松本砂防事務所(植野利康所長)と北アルプス広域連合などは20日、「防災とボランティアの日シンポジウム」を大町市のサン・アルプス大町で開いた。過去の事例を踏まえ、災害に備えた住民や行政の取り組みについて考えた。同シンポの同市での開催は初。 |
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北ア背にスノボ技披露 大町でコンテスト
インターネットでスノーボードなどの冬季スポーツの情報を発信するサイト「雪伝説」は20日、スノーボードのワンメイクジャンプコンテスト・雪伝説カップを大町市のサンアルピナ鹿島槍スキー場で開いた。 ワンメイクは1つの大きなジャンプ台を飛び、回転や板をつかむなどの技術を競う競技。当初予定の倍を上回る約90人が参加し、軽快なヒップホップの音楽に乗せてジャンプを競った=写真。 審判には同市出身のプロボーダー・矢口睦氏や、西日本で活躍する有名ボーダーらが集まり、デモンストレーションの演技なども見せた。 |
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かるた遊びで方言知る 池田の古民家で初大会
安曇野地域に伝わる方言をまとめた「安曇野方言カルタ」を使ったかるた取り大会が20日、池田町中島の囲炉裏のある古民家で開かれた。古くから親しまれてきた方言を後世に残していきたいと、かるたを制作した囲炉裏端愛好会(小林清利会長)が初めて企画。地元小学生十数人が参加し、方言に触れながらかるた遊びを楽しんだ。 |
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池田・生坂の児童生徒作品展 町立美術館 初開催記念交流イベント
池田町立美術館は20日、開催中の「第1回池田・生坂児童生徒作品展」を記念したイベントを開いた。両町村から多くの住民が足を運び、内覧会や朗読劇などを通じて交流を深めた。 朗読劇は、安曇野市を拠点に活動するアマチュア劇団だいこん座が同町林中に伝わる民話「六部夫婦と久兵衛さん」を披露。同町のシンボルてるてる坊主を登場させながら物語を展開し、会場を盛り上げた。山崎袈裟盛町長や藤澤泰彦村長も会場を訪れた。 |
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料理教室で地域づくり 豊科の「花咲かせ隊」
安曇野市豊科真々部区で、中高年退職者などで組織して料理講習会を開いている、づく出せ−花咲かせ隊(小山富義代表)は21日、真々部公民館でこんにゃく作り教室を開いた。会員約30人が参加してコンニャクイモからこんにゃくを作った。
花咲かせ隊は、熟年退職者が家に閉じこもりきりになることなく、楽しく地域づくりを進めようとに昨年3月に発足。これまで酒のつまみになる薫製やモツ煮、肉じゃが作りなどの教室を開いて、当初20人ほどだった会員も50人近くまで増えた。 |
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雪上運動会に歓声 白馬五竜で家族対抗
白馬村の白馬五竜スキー場いいもりゲレンデで20日、家族対抗雪上運動会が開かれ、県内外から訪れた多数の家族連れがイベントを楽しんだ。
親が子どもを乗せたそりを引く「そりレース対抗戦」や、制限時間内に指定された箱に雪をつめこみ重量を競う「雪入れ競争」などユニークな種目が行われた。参加者は雪に足をとられながらも元気に走り回り、ゲレンデでは親子や祖父母らの楽しそうな歓声が絶えず響いていた。 |
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