2008年1月23日(水)付

森林税導入へ里山理解 大町でシンポジウム

 大北地域里山再生シンポジウムは22日、大町市の大町合同庁舎で初開催した。県の森林づくり県民税(森林税)導入を控え、地域の住民が一丸となって進める豊かな森林整備の推進と間伐材利用について考えた。
全校一体 楽しく祭り 大町北小の児童会

 大町市の大町北小学校(丸山峯男校長、児童533人)の児童会は22日、恒例の「児童会祭り」を開き、姉妹学級のたて割りグループが、児童会の活動内容にちなんだ体験やゲームなど、13の関門をまわる「ポイントラリー」で、全校が一体となりなごやかで楽しい時を過ごした。
 児童会役員を中心に、高学年の委員らが主体となり、「全校一人ひとりが存分に楽しめる児童会祭り」をテーマに計画した。
水中運動で介護予防 大町市老連が教室

 大町市老人クラブ連合会(上條昭雄会長)の「シニア水中運動教室」が22日から、同市平のゆ〜ぷる木崎湖プール棟で開講した。
 高齢者の健康維持をねらいに、温水プールを利用した水中運動で体の機能の退化を防ぐとともに、介護予防の意識高揚を図ろうと、市から助成を受け7年前から毎年開催している。91歳の男性や80歳以上の7人を含む会員、一般市民約70人が参加し2班に分かれて3月中旬まで各5回ずつ開く。
白馬スキー部男子V 県高校総体 女子も準優勝

 県高等学校総合体育大会スキー競技大会兼第60回県高等学校スキー競技選手権大会(県高等学校体育連盟主催)が18日から21日まで野沢温泉スキー場で開かれ、白馬高校(安藤善二校長)の男子スキー部が平成2年以来18年ぶりに総合優勝、女子が準優勝の栄冠を勝ち取った。
研究科のレシピ学ぶ 池田町公民館 講師招き教室

 池田町公民館で22日、料理教室が開かれ、主婦ら約100人が参加し、栄養士でスープ教室の講師などを務める矢板康代さんからスープ料理の作り方を学んだ。 矢板さんは、師事する料理研究家・辰巳芳子さんのスープレシピから、「こかぶのポタージュ」と「ガルシア風白いんげん豆のスープ」の調理法をデモンストレーションを交えながら指導した。 参加者たちは、矢板さんに火加減の注意点を積極的に質問するなど真剣な表情で取り組んでいた。
相互交流 雪国小谷で 高森児童と友情深める

 小谷村育成会(斉藤義人会長)とスポーツを通じて交流している下伊那郡高森町子ども育成会(橋都明彦会長)の4年生から6年生までの児童45人が19、20の両日、同村を訪れ、栂池高原スキー場で村内の児童と雪国の自然に親しみながら交流を深めた=写真。
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