2008年2月5日(火)付

マヒナスターズ市長表敬 新曲舞台の大町に

 昨年秋に長野県や大町市を舞台にした新曲「信濃恋歌」「雪ごもり」を発売した、マヒナスターズのメンバーのうち、松平直樹さん、佐々木敢一さんの2人が4日、牛越徹大町市長を表敬訪問した。  2人は新曲キャンペーンのため、大町市のほか飯田、松本、上田などを回っており、3日には大町市の若一王子神社節分祭に参加し、かみしも姿で豆まきを行った。
アルミ缶回収で寄付 昭和電工 大町市社協に

 大町市の昭和電工大町事業所の水野義治所長と傘木宗利総務課長は4日、市社会福祉協議会(松澤郁子会長)を訪れ、アルミ缶回収で得た収益金30万円を寄付した。
 同社は全員参加を目標に社会貢献を目的としたリサイクル活動に取り組んでいる。社員や共同企業らの800人ほどが年間をとおして、アルミ缶を収集。家庭などから持ち寄られたアルミ缶はおよそ20万個になった。
雪まつり盛大に開幕 和太鼓と光≠フ競演 大町 温泉郷やスキー場で

 大町市の冬のイベント「冬のファンタジア2008おおまち雪まつり」が2日、開幕した。初日夜には、市内の大町温泉郷とサンアルピナ鹿島槍スキー場中綱ゲレンデで、それぞれオープニングイベントがにぎやかに開催され、大勢の市民や観光客が音と光の競演を満喫した。  大町温泉郷の「夢花火と音の祭典」(同祭典実行委主催)は、大きなかまくらが設置され、イルミネーションが輝く温泉郷入り口西広場を会場に開催された。 鏡開きの振る舞い酒など手にした大勢の観客が見守るなか、約6bの高さに積み上げられた三九郎に点火すると、夜空を焦がすほどの大きな炎が上がった。

 「鹿島槍火まつり」は、サンアルピナ鹿島槍スキー場中綱ゲレンデの特設会場で開かれ、午後5時からの「万燈祭」を皮切りにたいまつ滑走やおんべ、花火大会などが行われた。
同スキー場入り口から会場までは、雪の中にアロマキャンドル1000個が並び、カップルや家族連れが足を止め、見入っていた。
利用者の力作展示 池田たんぽぽ作業所

 池田町の障害者通所授産施設「たんぽぽ作業所」の利用者の手作り作品が、町総合福祉センターやすらぎの郷内に飾られている。同作業所の活動に関心を持ってもらいたいと企画。利用者が日々励んでいる「さをり織り」などが並び、訪れた人たちの足を止めている。
 県障害者文化芸術祭作品展芸術の部で優秀賞を受賞したさをり織りのタペストリー、牛乳パックなどを再利用した手すきはがきが並ぶ。
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