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2008年2月6日(水)付 |
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地域農業で安心食育を 大北の振興推進協研修会
大北地区農業振興推進協議会(会長=宮沢敏文県議)は5日、大北農業パワーアップ研修会を大町市のサン・アルプス大町で開いた。食の安心と安全が問われる中で、食育の担い手として地域の農業について考えた。 |
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オオカエデ 雪の花=@池田
池田町大峰高原のオオカエデに積もった雪が白い花を咲かせたようだ。幻想的な姿に、連日、多くのカメラマンがシャッターチャンスをうかがっている。町観光協会は「冬のオオカエデも良いものです。これからの季節は樹氷も期待できるのでは」と話す。
同協会によると、ここ2年、樹氷は観測されていないものの、枝に積もった雪が輝きながら舞い散る光景は見ものという。 |
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初連携 地域ブランド学ぶ 大町 信大教授招き講演会
大町市などは4日、信州大学と協定を結んだ初の連携事業として、地域ブランド戦略についての講演会を大町商工会館で開いた。同大学長補佐の中嶋聞多・人文学部教授が「大町ブランドの可能性」と題して講演し、約100人が地域づくりを学んだ。 |
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信仰から環境保全学ぶ 白馬シニア塾で講演
白馬村公民館は5日、同村役場で第9回白馬シニア塾を開き、70人余の参加者が「神と仏と土俗信仰」をテーマに、同塾長で民俗・日本思想史家の田中欣一さんによる講演を聞いた。 田中さんは「西洋で万物の創造主として唯一神を信仰するのに対し、日本は昔から山や木、岩や滝といった大自然に畏敬(いけい)の念を抱き、信仰の対象としてきた」と話し、はるか昔から伝えられてきた仏教の流れや人々の信仰・思想について解説した。 |
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人権作文で優秀賞 明科高2人 ベトナム従軍テーマに
安曇野市の明科高校(郷道哲章校長)の3年生2人は県教育委員会主催の人権意識の高揚を目指すポスター、作文、詩の募集に作文で応募し優秀賞を獲得して5日、郷道校長から賞の伝達を受けた。ベトナム従軍兵士の体験講演を聴いて、まとめたもので平和の大切さについて訴えている。 |
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有明山の四季写真に 池田かたせ 下田さん作品展
池田町滝沢の手打ちそばかたせで29日まで、安曇野市豊科高家の写真愛好家・下田忠寿さんによる写真展「安曇野の霊峰 信濃富士」が開かれている。四季折々に姿を変える有明山をとらえた写真が、訪れた人たちの目を楽しませている。
同店が有明山を眺望する絶好の場所にあることから、常連客の下田さんが今回の展示会を企画。店からの眺めを楽しみつつ、違った場所からの姿も味わってもらいたいと、大北地域や安曇野市各地で写した9作品を飾った。 |
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