2008年2月8日(金)付

そば初段≠ノ挑戦 JA大北としみず交流

 大町市のJA大北会館アプロードで7日、「そば打ちカルチャースクール」が開かれ、JA大北と交流している静岡県静岡市(旧清水市)のJAしみずサービス(深沢久志代表)から13人が参加した。
昨年7月に続いて2度目の訪問で、JA大北が独自で認定している「信州安曇野仁科流そば道場」の初段の段位取得に挑戦した。
青空の下 そり遊び 大町公民館すくすく広場

 大町市の大町公民館で未就園児の親子が遊ぶ「すくすく広場」は7日、そり遊びを文化公園で行った。北アルプスの映える晴天の下、親子約50人が、色とりどりのそりに乗って雪国ならではの遊びを楽しんだ。 文化公園入り口のスロープを踏み固めた、長さ約20bの緩斜面のコースを、仲間同士で楽しそうに滑り降りた。 母親たちも安心して子どもを遊ばせていた。そりに飽きるとスコップで雪山をつくるなど、さまざまに雪に親しんだ。
「小谷仲間」児童が交流 埼玉の同名校 来村 雪遊び

 「おたり」と「こや」−。読み方は違うが同じ校名を持つ縁で、埼玉県鴻巣市立小谷(こや)小学校(大串秀孝校長)の5年生31人が6日、小谷村の小谷小学校を訪れ、同校5年生34人と雪遊びやスキーをして交流した。 交流会は、鴻巣市の児童が総合学習で雪国の暮らしを学ぶなか、同名の小谷小学校を知り、交流をはかろうと3年前から行われている。大串校長は「少しずつ交流の輪も広がっているように思う。同名校でつちかわれた友情が将来にわたり長く続いていければ」と話していた。
レクお助け術♀wぶ 小谷社協 ボラ連絡協研修

 小谷村社会福祉協議会は7日、同村福祉センターせせらぎでボランティア連絡協議会研修会を開き、約40人の会員がボラ活動に関する心得の講演を聞いたり、非常時の対応などについて学んだ。
 講演会では松川村社協のレクリエーションインストラクターの奥原理沙さんが講師となり、ボランティア活動の場でコミュニケーションを円滑にして雰囲気を和ませる「お助けレクリエーション術」について話した。
地元産イチゴに園児歓声 松川 ハウスで舌鼓

 松川村の南、北両保育園の年長園児は7日、同村西原のかぼちゃやま農場でイチゴ狩りを体験し、旬の味覚を味わった。
 ビニールハウス内一面に広がる真っ赤に実った大粒のイチゴに園児たちは「すごく大きい」などと歓声。丁寧にイチゴを取り、口に運ぶと「甘くてとてもおいしい」などとほおを膨らませ満足げな笑みを浮かべていた。
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