2008年2月14日(木)付

大北勢 活躍光る 松川小 吉田さん卓球全国へ

 松川卓球クラブに所属する松川小学校6年・吉田智穂さんは、2月15日から大阪市で開く大阪国際招待卓球選手権大会(全国オープン大会)小学5・6年生シングルスに出場する。全国への出場は今大会が2回目。「まずは1勝。持っている力を出し切って頑張る」と決意する。
 吉田さんは、昨年9月に小諸市で開催された県大会で上位入賞、全国オープンへの出場権を手にした。
大町東小 ドッジ中南信入賞

 大町東小学校の6年生児童でつくるドッジボールチーム「イニシャル・I」は、9日に松本市で開いた2008小学生オープンドッジボール大会の中南信地区で、中南信の県内勢を抑え県外オープン参加チームに次いで3位に入賞した。小学生最後の大会に、有終の美を飾った。
全国募集の新学科提案 白馬高育てる懇話会中間答申

 白馬高校を育てる懇話会(会長・太田紘煕白馬村長)は13日、委員ら約40人が出席して白馬村役場で開いた。昨年6月に設置された魅力づくりプラン策定に関する専門委員会(委員長・宮澤敏文県議)の「普通科1学年2学級とし、28年度以降、生徒減少が予想されるため、最低5年ほど前には全国募集を基本に新学科設置検討を行う」との中間答申を受け、意見交換をした。
絵本の世界で友達に 白馬村 親子で劇体験

 白馬村公民館と村保健福祉課は13日、同村ふれあいセンターで2歳以上の未就園児を対象としたすくすく親子広場を開き、約30人の親子連れが参加して初めての劇あそび体験で交流した。 劇あそびは、ストーリーのある絵本の登場人物になりきり、創造の世界で遊ぶことの楽しさから多数の友だちとの仲間づくりと読書への関心を高めようと行われている。今回は人気の民話「大きなかぶ」を題材にして子どもたちが保護者の前で演技を披露した。
五輪イヤーにグッズ展示 池田町観光協 「長野の感動をもう一度」

 池田町観光協会が入る金の鈴会館内に、長野オリンピックの関連グッズが展示され、関心を集めている。長野オリンピック冬季競技大会組織委員会(NAOC)公式ウエアや時計、ピンバッジ、競技内容が記されたデイリープログラムなど多彩。オリンピックイヤーを演出している。 長野オリンピックニュース・エージェンシー(NAONA)編集、同委員会発行の公式新聞やスポーツ新聞なども飾られており、日本人選手の活躍を振り返ることができる。
ふるさと描いた絵画展 池田 東山包美術館で

 池田町内の画家の絵画の展示会「春を待つ・安曇野 ふるさとを描く画家」が3月15日まで同町の安曇野東山包美術館で開かれている。画家8人の安曇野の四季をとらえた風景画約20点が展示され、来館者の目を楽しませている。
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