2008年2月15日(金)付

モンキードッグ取材最高賞 大町北高放送部 北信越で

 大町市の大町北高校放送部(原山亜沙美部長)は9、10日に福井県で開いた第4回北信越高校選抜放送大会(北信越高校文化連盟など主催)のビデオメッセージ部門で、最高賞にあたる優秀校(2校)に選ばれた。
ビデオ作品のタイトルは「サルヒトイヌで…」。深刻な猿害の防止対策として同市が取り組む「モンキードッグ」を紹介。部員5人がそれぞれ役割を分担し約2か月かけて制作した。犬の訓練の様子や飼い主への取材を通して、もっと人間にもできることがあるのではないか、と問いかける内容で約5分間にまとめた。
とっておき写真並ぶ 大町市役所でグランプリ展

 「第3回とっておきの写真グランプリ」の作品展示会は14、15日の2日間、大町市役所の西会議室で開いている。全国から応募のあった黒部峡谷、安曇野の写真約800枚が並んでいる。
韓国の職場体験生激励 小谷 文化交流から地域振興

 小谷村と村観光連盟は14日、韓国からインターンシップ生として同村で職場就業の体験学習を行っている学生の激励会を同村役場で開いた。
 学生が滞在している期間中、積極的に地域と触れ合うことで日本文化や小谷の良さを肌で感じてもらい、地域振興につなげていこうと企画。同村の有志でつくる「信州小谷太鼓」の太鼓演奏・体験や郷土食研究グループ「おたり味な会」のメンバーとの会食、ノルディックウオーク体験など多彩なプログラムでもてなした。
バレンタインちなみ チョコ味わう 国営公園

 安曇野市堀金烏川の国営アルプスあづみの公園ではバレンタインデーウイークが行われ、バレンタインデーの14日も家族連れやカップルが訪れて、チョコレートフォンデュ体験やフォトカードづくりをした。
バレンタインデーウイークは「歳時記イベント」の一環で、すっかり日本の年中行事として定着したバレンタインデーにちなんで開いた初めてのイベント。
雪国 暮らし触れる 東京の高校生 体験教室 小谷で

 東京都の国士舘高等学校通信制課程の生徒44人は、スキー体験教室で小谷村を訪れ、雪国の暮らしや文化に触れている。13日は宿泊先の白馬乗鞍の「ファンタジー」で同村在住の西澤幹男さんを講師に「雪国の暮らし」と題した講演と、宿のオーナー、羽毛田高義さん一家が昨年取り組んだアイガモ農法による米作りについての話を聞き、農村の食文化について学んだ。
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