楽しさ伝わる作品並ぶ 豊科でトールペイント展
 「Sun mama講師とゆかいな仲間達のトールペイント展」は13日から18日まで、安曇野市豊科、豊科サティホールで開かれている。伸び伸びと描いた作品約400点を展示している。 トールペイントは、木、ブリキ、ガラス、陶器、布などのあらゆる素材に絵を描くこと。トールはフランス語でブリキの意味で、ヨーロッパの人たちがブリキや家具などに伝統的な絵を描いたことが始まりとされている。  出展は、表札、お盆、食器入れ、ティッシュケース、エプロンなどにアクリル絵の具を使ってバラなどの花や風景、鳥などを思い思いに描いた作品。楽しい教室の雰囲気がうかがえる。

2009年2月14日(土)付


仁科台中生の力作並ぶ 大町 いーずらで学校展
 大町市内の小・中・高校の児童・生徒の作品を各校巡回で展示する「市内学校展・仁科台中学校」が13日から始まり16日までの4日間、同市仁科町のギャラリー・いーずらで開いている。美術や家庭科で制作したゆかたなどの衣類、創造力豊かな絵画や版画、大型のデッキチェアなど560点余りが一堂に並んでいる。いずれも力作ぞろいで生徒たちが真剣に取り組んだ様子がそれぞれの作品から感じられる。
感謝込め多彩イベント 白馬岩岳
 白馬村の岩岳観光協会(切久保勝儀協会長)は13日、同スキー場で「岩岳感謝祭」を開いた。日ごろの感謝を込め、幅広い年齢層に冬の1日を楽しんでもらおうと毎年行われている。ことしも協会関係者が一丸となって運営に取り組み、地域住民総出でイベントを盛り上げた。 当日は大人のリフト1日券が半額・子どもが無料のサービスがあり、早朝から多数のスキー客が訪れてにぎわった。
世界目指し熱い戦い 全日本スキー白馬大会開幕
 第87回全日本スキー選手権白馬大会が13日から3日間の日程で開幕した。世界選手権やワールドカップに向け各県を代表するスキーヤーが白馬村を舞台に熾烈(しれつ)な争いを繰り広げている。同大会は、ノルディックコンバインド、ノーマルヒル、ラージヒルジャンプの3競技が行われ、延べ220人の選手が出場する。 競技初日は、同村白馬ジャンプ競技場とスノーハープでノルディックコンバインド競技が行われた。ジャンプの結果によりトップと2分ほど遅れの中盤からのスタートとなった選手が上位に食い込む激しい走りを見せるなど、国内トップクラスの滑りに会場は沸いた。
元気に学習成果披露 安曇養護 はるかぜ発表会
 池田町会染の安曇養護学校(大原文男校長)体育館で13日、これまでの学習成果発表「はるかぜ発表会」が開かれた。小、中学部、訪問部の児童約100人がクラスごとに授業や生活でつちかった成果を劇や踊りなどで披露した。ふだんから遊びに取り入れている「かくれんぼ」を生かして小学部2組は「オオカミと7匹の子ヤギ」を披露。子ヤギに扮(ふん)した児童らが隠れつつ、それぞれ得意なボールや自転車などで応戦しつつ、オオカミと仲良くなるストーリー。会場からは大きな拍手や歓声があがっていた。
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