新1年 上級生と触れ合う 白馬中学校で対面式 白馬村の白馬中学校(尾形浩校長・生徒260人)で5日、生徒会主催による「対面式」が行われた。入学式を終えたばかりの新1年生82人が上級生と対面し、白馬中学校の生徒としてともに良き伝統を作り上げることを誓い合った。 |
笑顔で朝の声かけ 「あいさつ運動」始まる 大町市 大町市と市教育委員会、市青少年育成市民会議は6日から、春の「あいさつ運動」を始めた。市内には街頭啓発の市民から明るいあいさつの声が飛び交い、互いに心が触れ合う笑顔のまちづくりに向けて啓発していた。 JR信濃大町駅前では、市教委の職員らが「あいさつ」と書かれたワッペンを胸につけ、「おはよう。気をつけて」と、電車通学で下車した子どもや通勤者に声をかけ、啓発用のポケットティッシュを手渡していた。 市内各地では交通安全運動に合わせ15日まで、各自治会やPTA、子ども会育成会などが街頭に立ち、声かけに取り組む。 同運動は、春と秋に強調月間を設け、市民のあいさつに対する関心を高め「明るく心豊かな思いやりのある大町市」づくりを目指す。 |
ぬり絵で「交通安全」 池田町の新1年生作品展示 池田町の小学校新一年生が手がけたぬり絵が大町署や池田町交番、町役場で展示されている。かわいらしい動物が横断歩道の渡り方や車への注意などを示す絵で、地域住民にも交通安全を知らせており、春の全国交通安全運動期間中展示する。 ぬり絵は、町内3保育園年長園児に、小学校入学前に交通安全の基本を学んでもらおうと、大町署ヤングドライバークラブや池田松川交通安全協会がことし2月に配布したもの。 それぞれの会場には丁寧に色を塗った作品合わせて68枚を展示。クレヨンなどで色づけされた動物がさまざまな場面で道路利用などに注意する姿が目を引いている。 |
地域に感謝清掃奉仕 池田の中部日本電子安全大会 産業機械機器などを製造する、池田町滝沢の「中部日本電子」は7日、社内の安全大会を開いた。就業衛生環境を整えるため、安全な業務体制を確認したり、地域へ日ごろの感謝を込めて会社周辺の清掃を行った。 同社は平成20年に「エコアクション21」認証を受け、環境に配慮した生産活動を行っている。安全大会は、社内の衛生環境を整えて1年間の業務方針を確認するため、毎年春に行っている。 従業員85人が参加して行った清掃活動では、日々通勤に利用する道に感謝を込めて、空き缶や紙くずなどのごみを拾い、環境を整えた。中国、タイから訪れている実習生がいることから、グリーンカレーやギョウザ、焼肉など各国の名物料理をつくり、新入社員の歓迎会も兼ねて交流を図り、親睦を深めた。 |
野菜づくりで食育 大町市の「教室」開講 大町市の教育ファーム事業「たのしい野菜づくり教室」は7日、本年度の開講式と初回講座を市役所と同市高根町のたかね市民農園で開いた。食育推進に向け、さまざまな野菜の育て方を専門家に学び、おいしい野菜づくりの楽しさに触れる。 本年度は新規18家族、前年度から引き続きの9家族の計27家族が参加。11月まで、長ネギやナス、秋大根、白菜やサツマイモなど季節の野菜を、植え付けから畑の管理、収穫まで、一連の流れで学ぶ。 同事業は市の食育推進計画の一環として、平成21年から開かれてきた。市民が栽培から収穫までの野菜づくりを専門家に習って体験することで、農業への理解や食の安全性・重要性を広めるねらい。 |
●当サイトに掲載の記事・画像の無断転載を禁じます。すべての著作権は大糸タイムス社に帰属します。
Copyright(C)2010 OHITO TIMES Co., Ltd. All Rights Reserved.
大町市 きらり健康塾公開講座 インターバル速歩体験 大町市、松川村、松本大学、国営アルプスあづみの公園管理JVで運営する「未来につなぐきらり輝く大町・松川の会」は7日、健康公開講座「インターバル速歩を学ぼう」を大町市総合体育館で開いた。健康のために無理なく長く続けられる歩法を学ぼうと、定員の倍にあたる約100人が参加した。 松本大学人間健康学部スポーツ健康学科の田邉愛子専任講師とそのゼミ生を講師に、ゆっくりとした歩きと大股で速いペースでの歩きを交互に繰り返すインターバル速歩の基本や理論を学んだ。 |
2012年4月8日(日)付