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11月の一覧
地域福祉に役立てて 本社友の会ダンス収益社協に
 大糸タイムス友の会は13日、第6回チャリティー・ダンスパーティーで集めた4万5000円を大町市社会福祉協議会に寄付した。
 友の会では毎年、地域のダンス愛好者が楽しむ場を通して社会福祉につなげようと、スポーツ健康委員会でチャリティーのダンスパーティーを開催。ことしは約40人が参加し、参加費と友の会事業費を合わせ、寄付金とした。
 大糸タイムス友の会スポーツ振興委員会の小林忠男副委員長と水久保節大糸タイムス社長らが、奥村剛社協会長に寄付金を手渡した。
バザー収益を寄付 明治安田生命大町営業所

 大町市仁科町の明治安田生命大町営業所(美濃諭所長)は11日、地域貢献の一環として開いたチャリティーバザーの収益金約8万円を北アルプス広域連合に寄付した。連合が運営する福祉3施設に役立てられる。
 同営業所では毎年、営業で回っている地域へ貢献しようとバザーを開いている。15回目のことしは10月16日に職員や地域の住民らが提供した日用品を販売。多くの来場者でにぎわった。
おおまぴょんも啓発 大町消防署が火災予防
 北アルプス広域大町消防署(長ア喜治署長)は12日、「全国一斉秋の火災予防運動」(〜15日)にあわせて、大町市のアップルランドデリシア大町駅前店で火災予防の広報活動を行った。同市のマスコットキャラクター・おおまぴょんも啓発活動に参加し、火の取り扱いが増える時期の火災予防を呼びかけた。
 職員らは、買い物客にウェットティッシュやポケットティッシュを配り、暖房器具など今後増えていく火の取り扱い注意や防災グッズの用意などの必要性を呼びかけた。活動に参加したおおまぴょんも店を訪れた人を和ませながら火災予防を啓発していた。
リサイクルで有効活用 白馬タンテの会バザー人気
 白馬村の女性有志でつくる「タンテの会」はこのほど、同村役場多目的ホールで恒例の「リサイクルバザー」を開いた。
 家庭で不要になった生活用品を、必要とする人に有効に活用してもらえるよう、橋渡しの役割をする場として年2回実施。生活環境や地球環境に対しての関心を高め、環境に優しい生活の実践を促すことにも一役買っている。今回も活動に賛同した人々が多数集い、豊富な品ぞろえと価格の安さが人気を集めた。
 オープンと同時に多くの来場者が目当ての品や掘り出し物を買い求めた。バザーを通じ出店者と来場者の親交が深まり、地域ネットワークの輪が広がっていた。
地域と学校相互交流 小谷小でシルバーセミナー

 小谷村公民館はこのほど、小谷小学校でシルバーセミナーを開いた。地域と学校の相互交流で子どもたちの健やかな成長を願う企画。村についてさまざまな角度から学び、体験する小谷小の総合学習「小谷っ子タイム」の授業に参加し、ものづくりやスポーツで長年の知恵や工夫を児童に伝えながら、異世代交流を深めた。
園内歩いて魅力に触れる 大町 国営公園でファミリーウオーク
 大町市の国営アルプスあづみの公園大町・松川地区で10日、「北アルプス山麓ファミリーウオーク」が開かれた。41組の家族が参加し、紅葉盛りの公園を楽しみながら歩いた。
 参加者は謎解きをしながらウオーキングし、大草原の家や山の神遺跡など5か所のチェックポイントを巡った。「松ぼっくりをつける樹木は?」などの問いに答え、森林・渓流・草原の魅力の象徴として鳥(コゲラ)、魚(ヤマメ)、チョウ(アサギマダラ)の缶バッジを収集。最後のチェックポイントでは、カモシカのバッジを手作りした。
 園内を歩くことを通して公園と地域の自然の魅力に触れ、家族のふれあいや健康づくりにつなげてほしいと、ぐるったネットワークと松本大学の学生らの協力を得て実施。昼食時には野沢菜と酒かすを入れたご当地とん汁が振る舞われた。

2013年11月14日(木)付