樹木の名称看板で紹介 白馬北小2年 木流公園に設置 白馬村の白馬北小学校の2年生約50人は12日、樹木の名称を紹介する看板を木流公園内に設置した。授業で学んだ成果を生かし、公園利用者が自然と親しめるよう、村が用意した村内産間伐材の看板に、「オオヤマザクラ」や「コブシ」など10品種を記した。 同校では木育事業の一環で、児童が住民有志でつくる「木流川と親しむ会」を講師に、公園内で動植物の観察を行い、地域の自然や地元住民とふれあってきた。 |
子どもの健康願う 仁科神社で七五三まいり 「七五三」の15日、大町市平の仁科神社で地域の子どもたちを対象にした祭事が行われた。地区内の園から年長園児を招き、神事で無病息災を祈った。 しらかば保育園20人、りんどう幼稚園13人の年長園児が羽田浩一宮司のおはらいや、神事を体験。真剣な表情で二礼二拍手一礼をこなし、玉ぐしをささげた。 同神社では、地域の子どもたちの節目を祝い、成長を祈願しようと数十年にわたって開かれている行事。 |
シーズン健闘誓い団結 小谷ジュニアスキークラブ 小谷村の小谷ジュニアスキークラブ(宮澤正廣会長)はこのほど、平成25年度の団結式を役場多目的ホールで開いた。シーズンにあたり、クラブ員の士気を高め活躍を期待する激励会。クラブに所属する小中学生70人余が参加。力強い決意表明を行い、シーズンの健闘を誓った。 後援会長の荻澤洋平さんは「支える人々への感謝の気持ちを持って、やらされているのではなく、自分でやる、という強い気持ちでシーズンに臨んでください」と励ましの言葉を贈った。 |
狩猟マナー守り安全に 大町管内解禁日迎え啓発 平成25年度の狩猟解禁日の15日、北安曇地方事務所、大町警察署、大北地区猟友会による鳥獣保護員は、管内の狩猟安全パトロールを行い、事故や違反のないマナーを守った安全な狩猟を呼びかけた。 大北地域のパトロール隊は大町、池田・松川、白馬・小谷の3班に分かれ、夜明けから出動。狩猟者に声をかけビラを手渡し、捕獲禁止場所で狩猟しないことや、銃器の不要な取り扱いをしないことなど、マナーを守った狩猟を呼び掛けた。大町市の居谷里湿原では、解禁を待ちわびたハンターが訪れ、鳥に狙いを定めていた。 |
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入園準備品手作りで 大町児童センター パッチワーク教室 大町市児童センターで14日、入園をひかえた子どもを持つ母親に、愛情を込めて入園準備品を手作りするきっかけにしてほしいとパッチワーク教室が開かれた。同市の保育サポーター・バンビの会の託児利用が可能で、毎年人気が高い講座。受講者は2日の講習でパッチワークのポケットがかわいい着替え袋を完成させる。 日本手芸普及協会パッチワークキルト講師で、常盤清水の自宅で教室を開く山るみさん(39)を講師に、6人の母親が、持参したミシンを使い奮闘した。高山さんは「丈夫で使いやすい作りのバッグ。アレンジしてお弁当袋などにも応用して」と話していた。 |
子どもと地下道清掃 六九町自治会とこまくさ幼稚園 大町市六九町のこまくさ幼稚園(原幸一理事長)と、六九町自治会(丸山重雄会長)は11日、同地区内の国道147号バイパス地下道と、周辺の清掃を一緒に行った。 清掃は長年、ボランティアグループサルビアの会が行っていたが、会員の高齢化に伴い今年は自治会が実施した。園児らは普段、西公園や図書館へのルートとして地下道を利用しており、昨年から、園からの働きかけで落ち葉の季節を中心に年3回、共同で清掃を行っている。 |
2013年11月16日(土)付